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花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂

タグ:花花に会う ( 144 ) タグの人気記事






我が家の遅咲きの桜も、ようやく四分か五分。

あと数日で満開に。



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畑に出るとここかしこに苺の花。


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勝手気ままに根を張っている。

散らかっている分、小さな子どもの苺狩りには宝探しのようになって、楽しいらしい。


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この苺、すっぱい。

だが、お子さん達は気にならないらしく、摘んでは口にする。



18きっぷの残り二回分で、福島へ若冲を観にゆくことにした。

遊んでばかりいると、誰かに叱られそうなので、今朝は先に話題にした九条葱の苗の植え付けをした。



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過日、ホームセンターで「ズバリ一袋100円」、いい感じの値引きであったので二袋入手したもの。

葱なんて、からからになっても、ちゃんと根付くのだから、これで十分。

このまま放置して、分けつするまで待って、もう一度植え替えする予定。



表題の句は、一茶にしてはつまらない句だとおもうのは、若気のボクでアル。

この日の句会は夏目成美宅であった。

ここでいう「此の世をさみす人」とは、成美のことであろう。

この世俗の世に価値の欠片も感じない、イケテルお方。

成美は井筒屋八郎右衛門という立派な名がある江戸前の札差で、俳人、一茶の経済的スポンサーだったという。

当時一流の風流人。

ではあれば、風雅の伝統をふまえて、さりげなくさりげなく精一杯のごますり一茶。

ボクはそんな風に邪推する。

そんな目で読むと、同じ席で詠まれた無点であったそうなこの句よりも、もっと笑える。


金の糞しそうな犬ぞ花の陰


風雅の道というのは、思いの外苦いのだろう。

多分「忖度」だってしまくりだろう。

糞!



しかし花の陰に、「世をさみす人」と〈金の糞ったれ〉「犬」を並列におく臆面のなさもいいものだ。

ケツ舐め野郎でも、オレはオレだと。

そこに、成美もニヤリとする。



だから、一茶も一茶だし、成美も成美。


この節の関門海峡あたりの連中とは格が違う。




先にNHKのドラマ「浮世の画家」を面白く観た。

そこで、早川の文庫で、翻訳された原作を手に取り、先ほど読了。

時折、我が身の上での処世について、思いを巡らせざるを得なかった。















by ribondou55 | 2019-04-07 16:44 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
 この季節の菜園は悪くない。
 
春の到来を告げる作物ががつぎつぎと収穫できる。

 その一番手のフキノトウ、だがそのエグミが苦手、人様に食べて頂く。

 四年前に畑の片隅に一本植えたタラノキは、今はちょっとした株立になった。

タラノキの若芽は、毎年桜が咲くと、食べ頃になる。

タラの芽は、もともとは山菜であるのに、癖のないすっきりした食味でアル。

山菜の王様といわれるのも納得できる。

日当たりのいい畑の片隅に是非一株、お勧めでアル。


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 今晩、天ぷらにしていただいた。


 
花もいい。

 大根の花、それから菜っ葉類の花。

 これは、春菊の花。

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それからかわいらしい葱坊主。


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苺や絹さやの花も愛らしい。























by ribondou55 | 2019-04-04 23:02 | 畑にいます | Trackback | Comments(0)

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手持ちのデジカメの画像でいまいちであるが、3/29の知恩院の三門の内側のライトアップである。

この日、京阪電車で石山寺、三井寺、比叡山、日吉神社付近を巡ってから、びわ湖浜大津で乗りかえて東山で下車した。

夕飯を何処かで食べようと円山公園方向へぶらぶら歩くと、知恩院の門前が賑わっている。

三門の向かいの広い観光バス駐車場に止められない観光バスが神宮道に何台も路上駐車、売店は中国からのツワー客で大繁盛。

そこへ知恩院のお坊さんが、ライトアップ見物のついでに法話を聞いていきませんかと、呼びかけている。

この節、どこのお寺さんも必死だねというふうのが第一印象。

桜のライトアップといっても、花はまだ二分、三分、枝が桜色の照明に染まっている体のものであるが、拙妻は法話と聞いて心が動いたらしい。

で、幾許かの入場料を払って、夜間特別拝観へ。

画像はその折のもの。

夜の知恩院は初めて、それに安っぽいライトアップ、楽しいコトは楽しかった。


お説教も聴いた。

木魚をぽくぽく叩きながら、なんまいだぶなんまいだぶと唱えた。

阿弥陀如来はボクみたいな愚かなものも、南無阿弥陀仏と一心に唱えることがあれば、極楽浄土へとお連れくださると聴く。

しかし、ボクはぽくぽくやりながら一〇分間もお念仏を繰り返したのが、心底から一度だって「なんまいだぶ」が発せられたとはおもえない。


あたりまえだね、でもその程度の安直さが日本仏教ではとも。


南無阿弥陀如来。




結局、飯は京都駅前地下街の東洋亭でハンバーグを食った。

知恩院前から京都駅までの市バスはとてつもなく混み合った。

ほとんどが外国人観光客であった。

いつもながらおもうのだが、市バスの運転手さんお疲れ様。















by ribondou55 | 2019-04-02 22:45 | 合掌 | Trackback | Comments(0)
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 桜が咲いたこのころには、会いに行きたくなる。

 かわいらしいお地蔵様。

 「さくら地蔵」とは。

 南無南無と掌をあわせれば、それで心安まるというのが、お地蔵さんのありがたさである。

 身近においでくださるありがたさ。

 桜に誘われてお会いできるとは。


 今日図書館帰りに日本さくらの名所100選のひとつ熊谷桜堤へと遠回りした。

 ソメイヨシノの並木はまだ5,6分の開花状況か。

 それでも、もう桜の下では老いも若きも男も女もいい気分で浮かれていた。

 平成の御代の最後のめでたさである。



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 昨夜、旅から帰った。

 そのことは、明日に。






by ribondou55 | 2019-03-31 22:57 | ご近所巡礼記 | Trackback | Comments(0)
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 深谷市の「ふかや緑の王国」は気持ちのよい植物園である。

 すべてに人の手がかかっているもので(ボランティアのご尽力である)ある。

自生のものは鳥が運んだ実生のものか、野草の類。

 それでも、ここの池でカワセミも見たし、青大将にだって出会えるのだ。

 さほど広い植物園ではないが、四季折々に楽しめて、小半時程度の散歩にはこの上ない。

 で、昨日(3/20)、園内で今年初めてのスミレをみた。

まあ、スミレも雑草の類であるのだが、同じ野草でも美人さんはチヤホヤされるのだ。

 ボクは、スミレには沢山の種類があって、その見分け方を何度か教えて貰ったのだが、直ぐに忘れる。

これまで出会った紅白粉の「美人さん」のことも、忘れがちだ。

さみしいことでないか。

だから、これもスミレとしかいいようがないのだ。



菫の花咲く頃とあいなれり、というわけだが、うらぶれた春になりそうだ。










 
 

by ribondou55 | 2019-03-21 23:11 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
 「金玉歌合」は、伏見院の歌を左に、藤原為兼の歌を右に配し、六十番百二十首からなる歌合。

 新編日本古典文学体系の「中世和歌集・鎌倉篇」をぱらぱらとめくっては、歌を拾って読んでいたら出会った。

 ボクのような風流を解さない人間でも、この頃の気分として共感できる。


  五番
      左
 しられずも心のそこや春になる 時なる頃と花の待たるゝ
  
      右
 梅が枝睦月のころの花にして さくらは末の弥生如月

 
 まあ、そういうことだなあ。


 配偶者と世間話をしている内に、今年は琵琶湖の桜が観たいと、どちらともなく云いだした。

 四月にはいると都合がつかないので、今月末に宿の予約をした。

 というわけで、開花予想が気になるのだが、今年は例年より遅くなるらしい。

 さて、どうしよう。

 

 ジャガイモの植え付けを済ませた。

 あとは、夏野菜作りの準備、さくっと終わりたい。


 

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今度、孫が顔を見せてくれた時まで、とっておこう。





 

by ribondou55 | 2019-03-18 23:09 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
 久しぶりの森歩き。
 
春、暖かな陽。

 空高く風。

 
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今年初めてのカタクリ。


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キクザキイチゲ


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十里香

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シュンラン

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赤松の肌

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チューリップ


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風の梢



さて、腰を伸ばすストレッチをはじめようか。

畑仕事で疲れた。









by ribondou55 | 2019-03-13 23:39 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
by ribondou55 | 2019-02-16 22:20 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
 この句、「ひそかにしるす」と詞書きがある。

 
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 さて、年が明けても腰痛に悩まされて、出かけることが億劫であったのだが、今日は暖かであったので心地よくて、森林公園に出かけた。

 ぶらぶらと日の当たる道を選んで歩いた。

 花木園には、ちらほらと梅が咲いていた。

 福寿草も咲き始めていた。


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 タイトルの句は、平凡社版の「俳句歳時記・冬の部」から引いた。

 昔、古本屋で買った全五巻の歳時記の内の一冊「冬」で、昭和34年の発行、初版かも知れない。

 昭和参拾四年というと、まだボクも年端もいかない洟垂れ小僧であった。

 この句の前には、虛子の

    紅梅の既に情けを含みをり

 とあって、これもいい。


 冬枯れの森の楽しみは、野鳥を姿をみることができることだ。

 今日も、クヌギの森の梢からカツコツカツコツと幹を叩く音が聞こえてきて、見上げてみると、コゲラがせわしなく枝から枝へと飛ぶ移っては虫を漁っている。

 ボクの双眼鏡は安物だが、今日は大いに役に立った。

 ところで、此奴は何者?誰かご教示のほどを。


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 冬の森、いい気分だった。

 コンビニのおにぎりも旨かった。











 

by ribondou55 | 2019-01-23 23:22 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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天気予報もろくに確認せずに、ふらっと出かけた。

高速を走る内に、小雨もよう。

海浜公園到着するも、入園して、コキアの丘に行き着く前に本格的に時雨れだした。

傘は用意してこなかった。

その上、撥水加工のない古いアウターはたちまち濡れてきた。

それでも、丘の頂までは登り、あたりを眺め、なんだか納得したような気分になり、「ほう」と、一声漏らして、丘を下った。

雨脚は強まったり、弱くなったりした。

そこはもともとは砂丘であろうから、雨宿りの場所はあろうはずもない。


とはいえ、コキアの丘は、一見の価値はあった。


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コキアの他に、キバナコスモスやらパンパスグラスなども、時雨れてぬれていた。

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by ribondou55 | 2018-10-23 23:29 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)