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花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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 ようやく寝苦しさから解放されてきたのだが、


 旨く眠ることのできない晩もある。



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by ribondou55 | 2019-08-25 23:02 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
 JR奈良駅から浄瑠璃寺行きのバスに乗った。

 乗り合わせた方々のぼとんどが小生と同年配だろうと思われる女性たちである。

 まことにお元気である。

 浄瑠璃寺は京都南山城にある、奈良との都府県境にあるのだが、古来この地域は南都仏教の聖地として多くの僧が世俗の喧噪を離れ修養研鑽に訪れたそうだ。

 創建時の本尊は薬師如来であった。

 そこで東方にあるという薬師如来の浄土である浄瑠璃世界を由来として、浄瑠璃寺という名を持つという。



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 お参りしてまず一目見て、居並ぶ九体阿弥陀如来像の威容に圧倒される。

 お堂中央の阿弥陀如来中尊像に正座して手を合わせると、仏たちに見られて、今ここに自分がいることに感動してしまう。

 忘れがたい一時となった。

 もちろん、吉祥天女像の美しさにも心惹かれたが、阿弥陀堂全体がまさしく浄土に近い場所、スピリチュアル空間として感じられた。

 
 外からの阿弥陀堂を眺める、さらにはその此岸にそびえる三重塔を臨む、折しも紅葉の季節、云うことがない。




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 浄瑠璃寺からコミュニティバスで、岩船寺へ。

 ここも紅葉の美しい寺である。



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 ここで、おばちゃんたちのバスツワーに遭遇した。

 男性たちもいたが、おとなしい印象。

 おばちゃんたちは、お気持ちを素直に、包み隠さずご発声なさるものらしい。

 紅葉の美しさ、仏たちへの崇敬の気持ち、いろいろなことを、声高に発っせられる。

 このごろは死語かな、耳にしないことば「TPOを心得よ」なんてことが昔あった。

 おばちゃんたちに「TPO」の心得がないはずがない。

 それがどんな規範にもとずいているのか、是非知りたいものだと思った。

 この寺周辺が昼食の場所であるらしく、配布されたお弁当を境内のここかしこで召し上がっている。

 バス駐車場近くでもぱくぱくおやりであった。

 しばしば某国の観光客のお元気ぶりが話題になるが、本邦のバスツワーの皆さんだってお元気ぶりではひけをとらないことを、心強く感じて、この山深くにある寺を後にした。

 
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 ボクの昼食は、加茂駅前のうどん屋さんで、「天ぷらうどんとおいなりさん二個」で済ませた。

 貧しいボクは、天ぷら饂飩といえば、野菜のかき揚げがぺらっと載っかった饂飩だろうと思っていたが、なんとエビ天が二本、驚いた。

 ごちそうさまでした。














 

by ribondou55 | 2018-12-17 14:22 | 合掌 | Trackback | Comments(0)
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𠮷城園(奈良市登大路町)に立ち寄ったのはう3週間ほど前。


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by ribondou55 | 2018-12-16 23:32 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
 旅の二日目は、伊賀上野から室生寺へ向かう予定であった。

 とはいえ宿から目と鼻の先にお城の天守が見える。

 出発を少し遅らせて立ち寄ることとした。

 天主は霧の中に聳えていた。



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公園の中にこのような案内板があった。

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 その芭蕉先生に敬意を表して、記念館に立ち寄った。

 今はよちよち歩きだが、そのうち一緒にできるだろうと、孫の土産に俳句かるたを買った。


 慌ただしい散歩だったが、いい気分でホテルに戻ったのだった。



 芭蕉の句に、霧を詠み込んでこんな句があって、ボクは好きだ。

霧時雨富士を見ぬ日ぞおもしろき   芭蕉

旅する者の風雅の心を教えられるではないか。










 

by ribondou55 | 2018-12-06 22:13 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)
 伊賀上野の上野市駅前に立つ芭蕉さんに一礼して、伊賀鉄道に乗る。

 伊賀神戸駅で近鉄線急行に乗り換え室生寺口大野下車。

 駅から徒歩5分ほどで、大野寺に着いた。

 寺の目の前に宇陀川が蛇行しつつ流れている。

 紅葉がうつくしい。

 対岸に巨大な弥勒磨崖仏がたたずんでおられる。

 この旅の一つの目的地である。


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ボクは、四十年前この弥勒さまの前に立った。

若造のボクは、「ヘェー、でかいな」と云う程度で立ち去った。

しかし、なにか気分に兆すしたものがあった。

この感じは忘れていない。


後に、土門拳の写真で、この弥勒さんの魅力に気づかされた。

肉眼では、ボクは近視で乱視だから、鎌倉時代に刻まれた仏の輪郭は曖昧である。

だが今度の旅では展覧会用の単眼鏡でゆっくりと拝顔できた。

お顔を右下方を見下ろしておいでだ。

その方向は宇陀川が浸食して造った平らな岩盤上の河原であるのだが、ボクはその足下に拝したいと思うのだった。

ボクは仏像に関する宗教的な意味合いも、美術的な意味合いにも、無知である。

ボクが時折とぼとぼとお寺を訪ねてまわる際も思いは一つである。

いづれの仏さんに拝しても、目前の仏を見上げるのでなく、仏から見られていると感じられることに恥ずかしさと安堵を感じる。

当然ながら、扉や御簾にお隠れの秘仏であっても、見ていただいておると感じられればよろしいのだ。

この弥勒菩薩さんは川越しにしかお会い出来ないが、それでも、そのまなざしを感じることができた。

伏し目がちの慈顔。

まことにありがたいことだ。


南無弥勒菩薩。









by ribondou55 | 2018-12-03 10:43 | 合掌 | Trackback | Comments(0)


紅葉の便りに惹かれて、古峰神社に向かった。

好天にめぐまれ、紅葉を堪能できた。

古峯神社、HPをみると

下野国古峯ヶ原鎮座古峯神社

開運・火防 天狗の社

とある。

祭神は日本武尊。

そして、天狗は大和猛の使いとなって、崇敬者の災難にあっては救援にただちに飛来してくださるのだという。


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ということだが、今回は紅葉見物という下心があっての参拝である。

さくっとお参りするとすぐに神社の奥の古峯園に向かった。

四季折々の美しさをみせてくれる庭園であると、噂には聞いていたが、期待以上であった。

今は、言うまでも無く紅葉である。

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鹿沼の奥、日光の手前の山中にこのような庭園があるが、まず驚きであった。

日頃の屈託をはらしていただけたような爽快な気分になることができた。

これも古峯神社のありがたい御神徳の一端であるに違いない。



古峯神社の所在地
栃木県鹿沼市草久3027







by ribondou55 | 2018-10-30 23:31 | ご近所巡礼記 | Trackback | Comments(0)
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天気予報もろくに確認せずに、ふらっと出かけた。

高速を走る内に、小雨もよう。

海浜公園到着するも、入園して、コキアの丘に行き着く前に本格的に時雨れだした。

傘は用意してこなかった。

その上、撥水加工のない古いアウターはたちまち濡れてきた。

それでも、丘の頂までは登り、あたりを眺め、なんだか納得したような気分になり、「ほう」と、一声漏らして、丘を下った。

雨脚は強まったり、弱くなったりした。

そこはもともとは砂丘であろうから、雨宿りの場所はあろうはずもない。


とはいえ、コキアの丘は、一見の価値はあった。


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コキアの他に、キバナコスモスやらパンパスグラスなども、時雨れてぬれていた。

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by ribondou55 | 2018-10-23 23:29 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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 好きな句である。

 作者の故郷である秩父の名産品に、秩父銘仙があった。

 トウモロコシと織子さんと、絶妙な組み合わせだと思われる。

 織子さんのうなじは、働く少女のうなじである。

工女さんのホッとひとときのおやつなら、さぞかし、おいしいトウモロコシであったろうと、・・・。


 ボクは、歯が悪いので、この大きさでやっとである。

 情けない、爺さんなのだ。






 

by ribondou55 | 2018-09-27 23:06 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
 今月二度目の森林公園。

 あの花は見ておきたいと心づもりするが、しばしば見逃す。

 今日は幸いだった。

 植物園に新しく作られたダリア園で、見事に咲いているのを見ることが出来た。

 ダリアの花の多様さと美しさを再認識した。


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by ribondou55 | 2018-09-22 22:17 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
 配偶者に誘われて巾着田を訪れた。

 しばらく前に一度、二度遊びに来たことがある。

 その記憶とはやや違って、随分と垢抜けた観光地になっていた。

 であるが、彼岸花は彼岸花であった。

 たいそうな人出であった。



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この彼岸花、不思議な形の花である。

歯っ欠けばばあとの異名の通り、一本の茎に6枚の花弁が放射状についている、葉がない。

花弁の形からか、「剃刀花」という異名もあるとか。

であるが、なぜ「ばばあ」なのか?

歯が抜け落ちている人、すなわち、「婆」ということだろうか。

爺では、ここの赤い色にはふさわしくないのだろう。

アルカロイドを含む有毒植物でもある。

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by ribondou55 | 2018-09-18 23:08 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)