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(10/18・森林公園)



「おけら」という野草、その名のみ記憶に残っていた。

森林公園で、その花を教えられた。



ボクはお馬鹿だから、すぐに、あの愛嬌たっぷりのオケラを連想した。

「おけら」とオケラ、何処に繋がりがあるのか?

子どもころオケラを捕まえては、いたぶり遊んだのを覚えている。

『オーケラオケラ、××チャンのチンコがどれくらい』って、あれも唄った。


だが、どうやらそのオケラと「おけら」は何の関連もないと、先ほどわかった。


万葉集 「東歌」に、

恋ひしけば袖もふらむを武蔵野のうけらが花の色の出なゆめ (3376)

恋しくなったら 袖ぐらい振りますのに 武蔵野の うけらの花のように 目立ったことしないでください決して。

或本の歌に曰く、

いかにして恋ひばか妹に武蔵野のうけらが花の色に出ずあらむ

どんなふうに あなたに恋したら 武蔵野のうけらの花のように 目立たないで済むだろうか。


この「うけらの花」が「おけらの花」なのだと、知った。

であると、この相聞の歌の素朴な純情がよく感じ取られてくる。

まことに、「うけらの花」は目立たない、ひっそりと咲いている。

この頃の心音も感情も劣化しきったくそったれとは、対極の感受性である。

美しい日本というときの「美しさ」はこんな風なものだ。

どこぞのおぼっちゃんのポスターのコピーにはないものだ。



この「うけら」の用途も多様で、若芽は山菜食用に、根は生薬に、お屠蘇にも入れるという。

京都・八坂神社の「おけら参り」の種火にはこの生薬のおけらが混ぜられていて、独特の香りを放つのだそうだ。


武蔵丘森林公園で、うけらの花を教えられたのは、東国の恋歌にもかなう、ありがたいことだ。





by ribondou55 | 2017-10-20 10:47 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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(10/18・森林公園)


 秋雨前線が南下して、一時の晴れ間に、森林公園を歩いた。

 紅葉はまだであるが、秋はもう半ばを過ぎた。

 台風接近中、21日からの宿をキャンセルした。

 この秋の旅は、仕切り直し。

 今日は、雨。

 寒い。

 昼は、鍋やきうどん。







by ribondou55 | 2017-10-19 11:42 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
一ヶ月ぶりに、森林公園を歩いた。

すかっり、秋である。

紅葉はまだ先だが、森の空気は冷涼。

気持ちよかった。



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森から帰って、世情をみると、暗澹。

今、YouTubeで、昨晩の「朝生」を聴きながらこれを書いた。





by ribondou55 | 2017-09-30 10:05 | よしなしごとあれこれ | Trackback | Comments(0)

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 ボクの頭脳は、無知の宇宙であるが、キノコのことも、椎茸・しめじ・舞茸・松茸以外、まったく知らない。

 過日、蒸し蒸しする森の小道をゆくと、更に細く別れてゆく枝道の入口から四,五メートル先に、

この真っ白いキノコが立ていた。

 画像は、見やすくするためのちょっと明るく加工したが、本当は、広葉樹に蔽われた薄暗い地表に生えていて、

その白さはをちょっと幻想的と見る人もいるだろう。

で、先ほど、ネットでこのキノコの本性をサグると、

なんと、全身純白ということから「殺しの天使」と異名を持つドクツルタケなる猛毒キノコと外形がよく似ている。

 云うまでもないが、ボクにドクツルタケと判別同定できるわけではない、仮にそうだとしたら、ということで続ける。

 このキノコに含まれるアマトキシンなる物質は、体内に入ると、

死を逃れる可能性はゼロと云うことだ(ほんとう???)。

 その毒性の恐ろしさは酷い。

 まずコレラの症状の如き激しい下痢が1.2日、

次いで、アマトキシンは肝臓に達してその細胞を壊死させるのだという。

 恐ろしや。

 だが、このキノコは、特に珍しいものでなく、里山や雑木林でも普通に見られるものだという。

 バニラソフトアイスのようで、美味しそうなんてね、持ち帰る御仁がおいででないとも限らない。

 ちなみに、アマトキシンをもつ他のキノコとしては、テングタケ属にも、この天使様によく似たものもあって、見分けがむずかしい。

 また、その名もずばりコレラタケ、此奴、ナメコやエノキダケと間違えられやすいとか。


 つまり、ボクらが恐怖して慎重であるべき心構えを求めてくるのは、何も北朝鮮からの飛行物体であるだけでないようだ。

 無知は、根拠ない恐怖心を煽るとうことも多いが、

反対に、危険性を知らないことから脳天気に過ごしてしまうということがある。

 むしろ、実は、後者の方が、圧倒的にリスクが大きいのではないか。


 本日、朝っぱらからPCに向き合っているのは、先週末の農作業が腰に効いたからだ。

 持病のぎっくり腰を呼び覚まさせる鈍痛が、座ったり立ったりするたびに、痛い、

ので、ぼんやり安静に一日をすごそうというわけだ。


 もう一つ、今朝、配偶者が、悔しそうにとうとう、うちもメダカをハクビシンやられた、といってきた。

 しばらく前から、庭先のにおいた水槽からメダカが忽然と姿を消すという怪現象があることが、

ボクの住む辺りで報告、あるいは、噂として流れてくるのだ。

 ついに、これまで被害がなかったのだが、ハクビシンは見逃してくれなかったのだ。

 しかし、このハクビシンがメダカを喰う現場は見たものがいないので、

ハクビシン犯人説は、ボクには今ひとつ信じがたい所がある。

 

疲れたので、ここまで。





 

 

by ribondou55 | 2017-08-28 10:05 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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 このピンクの小さな花は、ハナタデの花なのか?

 先々日、森林公園で撮った。

 秋が近づいてきて、こんな花に目がとまる。


山頭火の一番短い句として知られているのは、


音はしぐれか
 
という一句。

七音一句。


夏草、お墓をさがす

この句は、五音七音。


ぶっきらぼう極まりないが、すっとぼけた愛嬌がある。

山頭火は、うだうだ云うのを短い句に閉じ込めているのようでいながら、案外、そんなの平気の平左だぜと人を喰っている感じがあって、

ボクには、その辺がおかしくて好きだ。



今日は、せっせと畑仕事をした。

長く伸びた雑草を刈って、汗みずくになった。

白菜を蒔く畝をつくる前段、耕地を耕し、石灰、堆肥を全面にまき散らした。

茄子の枝をばさばさと落として、秋茄子の実りを待つことにした。

弱り切った胡瓜・トマトの手入れ。

スイカの最期の収穫、二三日中に撤去。


仕事から帰って、シャワーを浴びるのが、一番の楽しみ。









by ribondou55 | 2017-08-26 22:58 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

久しぶりに森林公園へ。

 しかしながら、蒸し暑さとヤブ蚊に嫌気がさして、早々に退散したのだった。



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(ナツアカネ・森林公園・8/25)


睡蓮もよし。

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〈森林公園・8/25)








by ribondou55 | 2017-08-25 22:52 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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(森林公園・7/20)



このところの暑さもあって、足が遠のいていた森林公園へ。

期待通りに、ヤマユリが咲いていた。

それだけで、うれしい。





by ribondou55 | 2017-07-20 00:06 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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〈森林公園・7/7)

ホシオモト(手前)クガイソウ(その後ろ)三列目は分からない。




外出には、必ずサングラスをかけるようになった。

強い光の中にいると、平衡感覚が怪しくなる瞬間があって、こころもとないのだ。

時折、サングラスをつけた自分の人相が、通り過ぎる人には、どんな風に見えるか気になる。

コンビニなどに入る際は、眼鏡を取る。

基本的に、近視なのだが、このごろは老眼も進んできて、そこにサングラス。

図書館に行く際には、眼鏡が三本いる。

森に行くときは、更にルーペと双眼鏡とカメラを携帯する。

ボクの視覚は、そうな風に持ちこたえている。










by ribondou55 | 2017-07-14 00:05 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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(森林公園・7/7)




昨夜は、七夕。

火星は、七夕祭には及びデナイが、標記の句はとてもいい。


子どもの頃、ボクの住んだあたりでも、どこの家も竹笹に短冊をつけ、様々に紙を細工して飾りたて、軒先高くおしたて七夕の夕べを迎えた。

愉しかった。

貧しい家であったから、高価なキラキラした紙は買うことができなかったが、イロイロと工夫した。

富山の置き薬がおまけにおいてゆく紙風船などもつるした。

母は器用な人で、包装紙で投網のような飾りを切り抜くのが得意であった。

ボクら兄弟三人は、母のはさみ遣いの巧みさに興奮したものだった。

短冊に、どんなことを願ったのだろう。

ボクは、小生意気な子であったから、ろくでもないことを書いていただろう。

笹は、翌朝、それぞれの家の子ども達が担いでいって、町外れの川に流した。

この頃なら可燃ゴミ過ぎないもの、許されることでないな。




さて、こんな句も好きだ。

花芙蓉美女湯あがりて走りけり  素堂















by ribondou55 | 2017-07-08 23:25 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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(森林公園・7/7)

今日は、森に棲む小さな生きものに出会った。

ニホントカゲ。


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糸トンボの産卵。


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蒲に赤とんぼ。

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オミナエシにマイマイ。


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さて?バッタ?




森に入ると、ただただ、植物の命の力強さにおどろくばかりだ。

むしろ、動物たちの方がよっぽどひ弱なように思えてくる。












by ribondou55 | 2017-07-07 22:40 | 生きている | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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