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タグ:武蔵丘陵森林公園 ( 83 ) タグの人気記事

 


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今夜も雨が降っている。

雨音が川の流れのように聞こえてくる。

被災地の方々の屈託悲哀、いかばかりか。




ニュースは、嫌な事ばかりだ。

ラグビーは一時、気持ちを賑わせてくれるが、それほどのものでない。

人の「劣化」、とどめることは、もはやできないらしい。





素十さんの句の女達は、ただただ静かにある。








by ribondou55 | 2019-10-18 23:01 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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ただ睡蓮と呼んだ方がわかりやすいが、この花の学名は、そのスイレン属の「ヒツジグサ(未草)」である。

 と書いたが、本当は自信ない、それどころか、間違い。

 ヒツジクサの花はとても小さく五百円玉ほどの大きさだと「尾瀬のマウンテンガイド」にある。

 そうであれば、森林公園で見たこの花は、

手のひら大の花であったから、セイヨウスイレンであるというのが、正しいだろう。

 ヒツジグサは日本特有の植物だという。




龍太さんの句は、「鰯雲」と「未草」の白つながりの視覚的なイメージが、目の前にパッと開けてとても爽快。

秋晴れの天上から空の青さを映す水面へ、その視線の移動も、映画のワンカットのようだ。

ヒツジグサの開花期は、6月から11月といわれる。

鰯雲は、秋の象徴的な雲だから、龍太さんは未草を、夏の草と思っていたのかも知れない。

ところで、未草という奇妙な名は、その昔この花は、未の刻に開くと信じられていた故だろうということだ。




さて、世情は混沌としているのでなく、厭なうねりが一つ方向へとはっきりと収斂してきた。

危機的な様相になってきた。













 



by ribondou55 | 2019-09-27 23:21 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
 万葉集に次の一首がある。
 
  草に寄する

 野の辺の 尾花の下の 思ひ草 今さらさらに 何か思はむ  作者不詳 巻10

 (道ばたの 尾花の陰の 思い草のように いまさら 何を思い迷いましょうか。)

 この「思ひ草」は、秋の相聞に分類され、かつ、尾花が下とあることから、すすきの根に寄生し秋に花が咲く、ハマウツボ科のナンバンキセルを指すのだという。

 そのナンバンキセルに、森林公園で出会った。

 今日のことだ、久々の森歩き、秋晴れ、気持ちよい風、申し分がない、いい気分だった。

 場所は疎林帯の縁であった。

 どうやら、薄を綺麗に刈り取った後らしく、思い草は剝き出しにされて、そこにあった。

 
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葉は退化し、茎の先端についた円筒形の花が、下向きについている。

すでに、花の盛りは過ぎたらしくしなびたような感じがする。

「思ひ草」と万葉人がこの草を呼ぶのは、まるで花の部位が頭を垂れたというより、うなだれているかのような、この花の姿からだろうか。


以前、薄の根元にまったく目立つことなく生えていたナンバンキセルを見たことがある。

まことにひっそりと花をつける草であった。

見つけても、よくよく見るには、地面に頬をつけるくらいに、視線を下げなければならなかった。


ところで、「思ひ草」が詠まれているのは、万葉集中この一首のみだ。

ボクは、誰も気にとめそうもないこの草に「思ひ草」と命名したのは、この「よみ人知らず」クンであったのでないかと、想像している。

多分、いそがしい毎日で、こんな地味な植物に関心を持つものが沢山いたとは、ボクには到底思えない。

この花に関心を持って、さらに歌に詠んだ、そうまでするなんて、そうとうな変わり者ではないかと。

この歌の出来は不問にするが、「思ひ草、はて?なんじゃい、そんな花あったか?」と当時の人たちも思ったかも知れない、とか。









by ribondou55 | 2019-09-25 23:21 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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リコリス スプレンゲリ(ムラサキキツネノカミソリ)。




リコリスというのは、ヒガンバナ科ヒガンバナの総称だそうな。

「葉知らず、花知らず」とは、先ず花茎がのびて、花をつけ、

それが終わってから、

深緑の細い葉をロゼット状に出すところから言われる。

つまり、葉は花を見ず、花は葉を見ずと、いうことだ。



どうやら、キツネノカミソリは、マンジュシャゲの親戚筋であるらしい。

それなら、こんな句が好きだ。



曼珠沙華一茎一花夜が離れ  野澤節子

十二橋の一橋くぐりまんじゆさげ  桂伸子

恋の夢獏に食はさじ曼珠沙華  鈴木真砂女



ボクの畑の端にいくつか咲き出した。





















by ribondou55 | 2019-09-24 23:56 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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片腕が既に鬼になっていると、

自覚できることが

重要だろう。



作品は、北村西望「浦島」


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狂言の「浦島」は、おとぎバナシの浦島太郎とは、逆のストーリー。

老いた浦島が、ある日孫がつかまえた亀を助ける。

亀は、お礼に「玉手箱」を浦島に贈る。

その「玉手箱」を開くと、老人が青年に変ると。

この像は、その瞬間だろうか。

あげた左手が異様に大きく、それは、もしかしたら、「鬼」のそれか、

ボクの妄想でアル。
















by ribondou55 | 2019-09-11 23:42 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

映画「タロウのバカ」

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たまたま、今日が封切り日だったそうな。

映画「タロウのバカ」(監督・脚本・編集・大森立嗣、119分、2019年)を、太田イオンシネマで。


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七面倒くさい映画でアル。

これから、沢山のお方がこの作品について語るだろう。

だが、耄碌爺のボクの語れることは無いに等しいが、

この夏のボクの観たなかでは、最も出色の作品。





今日は畑に出なかった。


















by ribondou55 | 2019-09-06 23:08 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)


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直径が6、70㎝程もあろう南瓜であった。

森林公園のハーブ園ゲート近くの東屋の入口に置いてあった。

朱色の綺麗な南瓜であった。

表題の句の「のふぞう」というのは、伊予の方言で「大胆な、横着な、図太い」といった意味らしく、始末に負えないというニュアンスもあるらしい。

この南瓜を形容するのにぴったりでアル。

ハローウィン用にというには、まだ気が早かろうが、これに目鼻と口をくり抜いてみたくなった。



午前中は、耕す。

今週中に、まず白菜の直播きを終えたい。




「のふぞう」をさらにあたると、「野風増」という表記もあるらしい。

中部地方でとか、岡山県とかという情報もアル。

こうなると、後日方言辞典で確認しよう。






by ribondou55 | 2019-09-05 23:22 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

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 萩は萩だが、小さなしじみ蝶を遊女と見立ててみたのだ。



ところが、

このところの奇妙な空模様、

暗すぎる灰色の夜が続いて、

秋になろうというのに、月も星も見えないのだ。

日照不足は作物などに影響が出るので、話題になる。

では、月明かりの不足がもたらすことはどのようなことがあるのだろう。

誰か、教えて欲しい。


















by ribondou55 | 2019-09-03 22:52 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)


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八月は森林公園から足が遠のいていた。

久しぶりに森の風に吹かれた。

何処に居ても歩いても、蝉時雨の中。

心地よかった。


それなのに、蝉の姿は見えぬまま、蝉の抜け殻が一つ。









by ribondou55 | 2019-09-02 23:16 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)


武蔵丘陵森林公園にて。

異常に長い梅雨、そのちょとばかりの晴れ間に。

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季節は、すっかり夏に入っていて、森は濃い緑だ。

つかぬ間青空が見えたが、

むせかえるような蒸し暑さで、

ただブラウラブらと歩いているだけで、

汗がじっとりとにじみ出てくる。

それでも、森の空気はボクの頭をすっきりとしてくれた。












by ribondou55 | 2019-07-20 17:46 | 生きている | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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