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映画「宮本から君へ」


映画「宮本から君へ」(監督・真利子哲也、129分、2019年)を太田イオンシネマで。




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還暦を一昔前に迎えて、「令和」なんて時間まで生き延びているジジイの観るようなもんではないと、思った。

 原作の漫画を読んでいないから、ホントのところはわからないが、

 超が10っ個もつきそうなほど、役者もスタッフも頑張り抜いた実写であることは大いに認めるが、

 多分原作の漫画には負けているかも知れないとぼんやり感じた。

 だからといって、原作を手に取るほどの気持ちはない、・・・、あくまでぼんやりの次元でイイのだ。

 ジジイになると、一つのことへの好奇心が持続しないからだ。



まず、スクリーンに映ったピエール瀧の元気な姿が懐かしかった。

前歯を三本引っこ抜いて「宮本」になりきった池松壮亮は、本気度がすごかった。

蒼井優は十二分に怖かった。

悪漢役の一ノ瀬ワタルって、何者だ。

づっとづっと大昔、山手線の駒込池袋間で、

まったくボクは身に覚えがないのに、

自分の2倍はゆうにありそうな巨漢から眼づけされたことがある。

あのときの駒込から巣鴨、巣鴨から大塚、大塚から池袋・・・、長かった。

心底びびった、あの時のことを思い出させた、あの感じだったよワタルクン。

池松君とワタルクンの非常階段での「戦闘シーン」は、

日本映画史上に残る名シーンであることに、疑いはない。

それに、初めて井浦新さんがイイ感じに崩れているを観た。

とかとか、

この映画は気合いは入っていたと、ジジイも思う。

だからこそ、ジジイの目からみると、なんとも陳腐で古くさい純愛映画だが、

この節のほやほやしている若い「君」が観れば、ズーずんと胸をついてくる作品に違いない、そう思ったのだ。

ジジイが観ても、今更どうなるものではでないのだから。


・・・・、でも、「タロウのバカ」の方が、よかったかも。
















by ribondou55 | 2019-10-10 22:41 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画「タロウのバカ」

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たまたま、今日が封切り日だったそうな。

映画「タロウのバカ」(監督・脚本・編集・大森立嗣、119分、2019年)を、太田イオンシネマで。


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七面倒くさい映画でアル。

これから、沢山のお方がこの作品について語るだろう。

だが、耄碌爺のボクの語れることは無いに等しいが、

この夏のボクの観たなかでは、最も出色の作品。





今日は畑に出なかった。


















by ribondou55 | 2019-09-06 23:08 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)
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映画「主戦場」(監督・脚本・撮影 ミキ・デザキ、122分、2018年)を高崎で観た。

折しも、あいちトリエンナーレでの「平和の少女像」に論争とか。

映画も少女像も、先ずは観てみないと始まらない。

「あいち」に行ってみようか。



高村薫さんの「我らの少女A」を読み終えて、

なぜか、

「合田雄一郞」を読み返そうと書棚を当たると、

あちこちに散逸していて、

まず手に取れたのが「照柿」。

で、何という偶然、

小説は、「八月二日」のその日に始まる。

8月2日、本日ではないか。











by ribondou55 | 2019-08-02 22:42 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

映画『新聞記者』

 『新聞記者』(監督・藤井道人、113分、2019年)を観た。

政治サスペンスエンターテイメント映画。

ハリウッドあたりなら当たり前に存在するものだが、
 
ようやくにして、この国ではこんな映画が作られた。

 この作品に続くものがあることを、期待する。

 あれこれいうことはない。

 この作品を観ればわかることだ。

映画作品として。

 スタッフもキャストも実によく健闘している。

 特に、吉岡エリカ役のシム・ウンギョンに拍手を送りたい。



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それに、今年度の日本アカデミー賞にノミネートされるや、いなや、今後のお楽しみだ。







by ribondou55 | 2019-07-04 22:32 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画「長いお別れ」



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映画「長いお別れ」(監督・中野量太、127分、2019年)

熊谷イオンシネマで。

この年になってみて、死因第一位の悪性新生物とか二位の心疾患よりも、ボクにとっては「認知症」が怖ろしい。

つまり、命を失うよりも、生きたままで、そうなることの方を懼れてしまう。

惚けてしまえば、惚けたもの勝ち、困るのは家族だけだ、

なんて云って、おどける人もいるが、ボクはやっぱりそうは思えない。


作品は、老夫婦と、

結婚してアメリカに暮らす姉と、

料理の腕はプロ並みだが、男運の悪い妹、以上四人の東家家族の物語でアル。

元校長で読書好き頭脳明晰であった父が、70歳にして認知症だと診断され、徐々に記憶を失いながら亡くなるまでの7年間の物語。


ここの映画館にはしばしば足を運んできたが、これほど多く老人ばかりで大入りだったことはなかった。

実際、暗闇の中に加齢臭が立ちこめていたのだ。

通路を挟んでお隣の老婦人は、上映が始まって15分程経過したあたりから、すすり上げたり、目元をぬぐったり、半ば過ぎには座席に正座された。


この作品は、

我ら高齢者にとっては、

もしも認知症を患ってしまったら、

イヤイヤ、もしもどころか、4分の1の確率でそうなったなら、

こんな「家族」の中で余生を送り、天寿を全うしたい、

そう思わせられる、

「認知症=長いお別れ」の物語であった。


とはいえ、ボクらは、認知症の夫や妻の介護に、疲労困憊しておられる老老介護の困難を想像できる。

そこで、限りなく辛い親子の物語が生起するのかも、十分に予測できる。

この国で「家族」を美しく語れるなんて、不可能なのだと、・・・。

だから、この作品を綺麗事だらけの絵空事と冷笑する向きの方がおいででも、不思議はない。


でもやはり、だからこそ、こういう作品は存在すべきなのだと思うのであります・・・、なんてね。



本日、枝豆の苗を、植えた。

湯上がり娘である。

さぞや、湯上がりのビールに合うことだろうが、ボクは痛風予防のためビールは飲まない。




ところで、松原智恵子さんは、おいくつになられたのだろう。



















by ribondou55 | 2019-06-09 21:23 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画『オアシス』


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「オアシス」(監督脚本 イ・チンドン、133分、2002年製作。

HDデジタルリマスター版2019年3月)を深谷シネマで観た。

「オアシス」という題名は、巧みにして的確である。

映画史の上でも、稀な作品であると思う。

人間への「信頼」と「希望」について、強く励ましになる作品でアル。

どぶ川が流れ集まってできている人の世に、

こんな物語は、とてもありがたいものだ。














by ribondou55 | 2019-06-01 23:19 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

「半世界」(監督・脚本 阪本順治、120分、2019年)、ボクはこういう作品で泣けるのだと分かった。

深谷シネマにて。

で、隣の中年女性もチョットクシュクシュ、一緒に観た拙妻も指で目元をチョット。

ボクはよく練られた良心的な脚本であると思った。

こんな風に、わかりやすく「主題」を展開できる人は、そう多くないように思う。

主なる登場人物は、とてもいい感じだった。

中でも、紘の女房初乃を演じた池脇千鶴は、すばらしくよい。

次回出演作は、「男はつらいよ お帰り 寅さん」(12月公開予定)、楽しみだ。

吾郎さんはさりげない立ち姿に、やっぱり「アイドルスター」の片鱗が垣間見えた、これは、拙妻も似たような印象を持ったという。

別にケチをつけているわけではない、好演。

長谷川博巳、渋川清彦は期待通り。


それと、石橋蓮司、頑張っていて、うれしかった。


ボクの生きる日常は、「半世界」どころか、井戸の底であるが。






この数日中に、タマネギの収穫。

スイカ、摘芯。

ようやく直播きのオクラ発芽。

つるなしインゲン、発芽不調。

晴天高温が続くとの予報、水やりに工夫が必要。

ウリハムシ、やはり抑制できず、見つけ次第、こまめに処置のこと。













by ribondou55 | 2019-05-24 17:39 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

苗を育てることなど。


育苗中のポット苗、六種。

今朝の画像。

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ミニトマト

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九条葱


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オクラ

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地這いキュウリ


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まくわうり

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 向日葵

タネをまき、発芽を待つ。

これ以上の楽しみはない。


これらは、タマネギの収穫の跡地に定植する。

余った苗は、どなたかが貰ってくれる。






映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』(監督 イ・ジュンイク、129分、2017年、韓国)。

シネマテークたかさきで観た。

チュ・ヒソが演ずる金子文子は、とてもチャーミングであった。

彼女が、『空と風と星の詩人 尹東柱』のあの子でアルと見終えても気づかなかった。

劇団新宿梁山泊の面々も登場する。


さて、この作品をただの反日映画だとおっしゃる方もおいでであるそうだが、

相手にする必要はない。

今こそ観る価値がある作品である。













by ribondou55 | 2019-05-18 11:52 | よしなしごとあれこれ | Trackback | Comments(0)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(監督アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ、181分、2019年)

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どこかのレビューで、褒められていた。

つい、つられて、観てしまった。

アメリカのコミック『アベンジャーズ』の実写シリーズ四作目、完結篇であるそうだ。

確かに、なにやら完結していた。

ボクは、前三作中、だだの一作もみていない。

つまり、唐突に完結篇を目撃したのだ。

もっと、基本的には、ボクはアメリカン・コミックなんて何も知らない。

マーベルコミックの公式サイトには、キャラクターの一覧がある。

それぞれについて如何に優秀なヒーローであるか、紹介されている。

ボクが知っていたのは、名前のみが数名、お笑いだ。

アメリカ的な自己犠牲賛美のお話を、壮大なファンタジーとして楽しませてもらった。

長丁場の作品だが、途中トイレに立つこともなく、時折ニヤニヤしてしまった。

たまには、いいよな、こういうのも。



『DESTINY 鎌倉ものがたり』(監督 山崎貴、原作 西岸良平、129分.2017年)

寝転んでAmazonプライムにて。

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こちらは、和風なファンタジー。

西岸良平モノは、「何言ってやがる、チェッ!」とか突っ込みながら、つい観てしまう。

頑張ってたのしい「絵」を作っていた。

寝転んで観るには適したお座敷鑑賞映画だな。

このところ、鎌倉がいやにファンタスティックに扱われる。

ムムム。



二作とも、5/8に観た、一応記録する。








by ribondou55 | 2019-05-09 22:44 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

 さて、この頃なら、男女入れ替わって、女が立ち上がって、膝を折って縮こまる男を見下ろす図になるやもしれない。

 いずれにしろ、男女の修羅場を思わされる句なのだが、案外「蟻地獄」としてしまったのは、三鬼さんにしては月並みのような・・・。


 
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 ※


 本日の野菜畑での作業は、トマトと茄子、胡瓜の畝を立て、マルチ張った。

 土木作業である。

 苗は購入し終えた。

 明日から雨模様、雨上がりに定植。



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初めてのタイ映画だっだかな。

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」(監督・ナタウット・プーンピリア、130分、タイ、2017年)をレンタルDVDで。

お洒落で、切れ味よく、おもしろかった。



主役のリンを演じた女優さんの名前がとても長いので覚えきれなないのだが、9頭身のスタイルでモデルさんであるそうな、とてもいい感じ。

いずこも同じ、格差社会、金で買える学歴、受験競争。

観てよかったと云える作品。

以下は、映画comから拝借。

中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに製作されたタイ映画で、同国で大ヒットを記録したクライムエンタテインメント。天才少女を中心とした高校生チームが世界規模のプロジェクトに挑む姿を描いた。小学校、中学校と優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生リン。テストの最中に友人のグレースをある方法で手助けしたリンの噂を耳にしたグレースの彼氏パットは、試験中にリンが答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかける。さまざまな高度な手段を駆使し、学生たちは試験を攻略。リンの売り上げも増加していった。そして多くの受験生の期待を背に受けたリンたちは、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」攻略という巨大な舞台に挑むが……。








by ribondou55 | 2019-04-29 23:10 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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