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映画「ジョーカー」(監督・ドット・フィリップス、122分、2019年)を観て、11月へ。

風邪気味、昨日の夕方から、ひどい。

昨日早く寝たので、今夜はそうもいかない。

「ジョーカー」には、がっつりとやられた。

どこがどんな感じだったかは、今はまだ。

くしゃみと咳、鼻水。

やはり、寝る。








この数日、しきりに比較している。

左右の指の太さ。

右手の方が、太いのがありありと。

70年生きてきて、同じ身体に属しながら、

右手はどんなにか酷使されてきたことかと。

なぜか、感慨のようなものがある。




ブログの額を

やっぱり、シンプルなものにもどす。




寝よう。












by ribondou55 | 2019-11-01 21:47 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)
 映画「宮本から君へ」への助成金を、「公益性」の観点からと理由づけて、「日本芸術文化振興会」が、内定取り消しにした。

 文部科学省が所管し、芸術の創造や普及が目的の独立行政法人「日本芸術文化振興会」が、公開中の映画「宮本から君へ」に対する助成金の交付内定を、出演者の不祥事を理由に取り消していたことが23日分かった。

取り消し後の9月には「公益性」の観点から交付を取り消せるよう要綱も改正した。公益性の明確な定義はなく、恣意的な運用につながる可能性があるとして懸念の声が上がっている。

「宮本から君へ」の製作会社によると、助成金は3月に交付が内定。その後、出演者のピエール瀧さんが麻薬取締法違反容疑で逮捕され、4月に振興会側から助成金の辞退または出演場面の編集を求められたという。拒否・抗議すると、瀧さんの有罪確定後の7月、「公益性の観点から適当ではない」と不交付決定通知が届いた。

振興会は不交付の理由を「国が薬物を容認しているかのような誤ったメッセージを与える恐れがあると判断した」と説明。要綱に追加した「公益性」に抵触する具体例は「出演者らによる犯罪などの重大な違法行為を想定した」としている。

製作会社の河村光庸代表は「映画の内容は薬物とは全く関係なく、公益性という言葉も拡大解釈が可能。表現の自由を侵す行為で、絶対に認められない」と話している。

(10/23付け 日本経済新聞Hpより)

「日本芸術文化振興会」が、内定取り消しにした理由、「国が薬物を容認しているかのよう・・・」云々、呆れる。

裁判所が有罪判決を既に下しているのだ。

どこの誰が、薬物を国が容認しているなどという誤解をするだろう、どこまで、国民を馬鹿にするのか。

※                 

そして、昨日、映画「主戦場」について、「KAWASAKIしんゆり映画祭」での上映中止になったことが報じられている。

「主戦場」の配給会社「東風」によると、6月に映画祭事務局から上映の打診があった。8月5日午前に映画祭事務局から上映申込書が提出された。

 ところが同日午後、事務局から「『出演者から訴えられる可能性がある作品を、市がかかわる映画祭で上映するのは難しいのではないか』と川崎市に言われた」と連絡があったという。9月9日付で正式に申し込みを取り消す文書が届いた。

映画「主戦場」をめぐっては、出演者の一部が「『学術研究のため』と説明されたのに、商業映画として公開され、著作権や肖像権を侵害された」として、監督のミキ・デザキ氏と東風を相手どり、上映禁止と損害賠償を求めて6月、東京地裁に提訴している。


 川崎市市民文化振興室の田中智子・映像のまち推進担当課長によると、提訴の件を主催者から知らされ、市役所内で検討の上で「裁判になっているようなものを上映するのはどうか」と主催者側に伝えたという。田中氏は「上映に介入したつもりはない。懸念を伝え、最終的には主催者が決定したものだ」と話した。

 映画祭の中山周治代表は朝日新聞の取材に「出演者に訴えられている作品は上映しないことにした。電話対応に追われるなどのリスクが想定される中、お客さんの安全を確保できない事態も考えた。映画祭存続のための、やむを得ない判断」と話した。


(10/24付け朝日新聞Hpより)


映画「主戦場」について、「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」中止に学んだ?主催者側の判断が表明されている。

ボクは、この二作品ともに、自分の目で観て、それぞれに大変すぐれた作品だと思っている。

共に、とがった表現だったし、インパクトがあった、ボクならダレに対しても一見を勧める。

耄碌の進行著しいボクであるので、怒りも悲しみもすぐに忘れてしまうから、この間の出来事を書き留めておく。

もしかすると本格的な「検閲」の時代の再来の明確な兆しだったと、後世において断定されるやもしれないからだ。












by ribondou55 | 2019-10-25 22:27 | 世界は昏いか? | Trackback | Comments(0)

映画「宮本から君へ」


映画「宮本から君へ」(監督・真利子哲也、129分、2019年)を太田イオンシネマで。




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還暦を一昔前に迎えて、「令和」なんて時間まで生き延びているジジイの観るようなもんではないと、思った。

 原作の漫画を読んでいないから、ホントのところはわからないが、

 超が10っ個もつきそうなほど、役者もスタッフも頑張り抜いた実写であることは大いに認めるが、

 多分原作の漫画には負けているかも知れないとぼんやり感じた。

 だからといって、原作を手に取るほどの気持ちはない、・・・、あくまでぼんやりの次元でイイのだ。

 ジジイになると、一つのことへの好奇心が持続しないからだ。



まず、スクリーンに映ったピエール瀧の元気な姿が懐かしかった。

前歯を三本引っこ抜いて「宮本」になりきった池松壮亮は、本気度がすごかった。

(実際には、引っこ抜いていなかった)

蒼井優は十二分に怖かった。

悪漢役の一ノ瀬ワタルって、何者だ。

づっとづっと大昔、山手線の駒込池袋間で、

まったくボクは身に覚えがないのに、

自分の2倍はゆうにありそうな巨漢から眼づけされたことがある。

あのときの駒込から巣鴨、巣鴨から大塚、大塚から池袋・・・、長かった。

心底びびった、あの時のことを思い出させた、あの感じだったよワタルクン。

池松君とワタルクンの非常階段での「戦闘シーン」は、

日本映画史上に残る名シーンであることに、疑いはない。

それに、初めて井浦新さんがイイ感じに崩れているを観た。

とかとか、

この映画は気合いは入っていたと、ジジイも思う。

だからこそ、ジジイの目からみると、なんとも陳腐で古くさい純愛映画だが、

この節のほやほやしている若い令和の「君」が観れば、ズーずんと胸をついてくる作品に違いない、そう思ったのだ。

ジジイが観ても、今更どうなるものではでないのだから。


・・・・、でも、「タロウのバカ」の方が、よかったかも。
















by ribondou55 | 2019-10-10 22:41 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画「タロウのバカ」

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たまたま、今日が封切り日だったそうな。

映画「タロウのバカ」(監督・脚本・編集・大森立嗣、119分、2019年)を、太田イオンシネマで。


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七面倒くさい映画でアル。

これから、沢山のお方がこの作品について語るだろう。

だが、耄碌爺のボクの語れることは無いに等しいが、

この夏のボクの観たなかでは、最も出色の作品。





今日は畑に出なかった。


















by ribondou55 | 2019-09-06 23:08 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画「主戦場」を観て 

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映画「主戦場」(監督・脚本・撮影 ミキ・デザキ、122分、2018年)を高崎で観た。

折しも、あいちトリエンナーレでの「平和の少女像」に論争とか。

映画も少女像も、先ずは観てみないと始まらない。

「あいち」に行ってみようか。



高村薫さんの「我らの少女A」を読み終えて、

なぜか、

「合田雄一郞」を読み返そうと書棚を当たると、

あちこちに散逸していて、

まず手に取れたのが「照柿」。

で、何という偶然、

小説は、「八月二日」のその日に始まる。

8月2日、本日ではないか。



日日いらだたし炎天の一角に喇叭鳴る   兜太






by ribondou55 | 2019-08-02 22:42 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画『新聞記者』

 『新聞記者』(監督・藤井道人、113分、2019年)を観た。

政治サスペンスエンターテイメント映画。

ハリウッドあたりなら当たり前に存在するものだが、
 
ようやくにして、この国ではこんな映画が作られた。

 この作品に続くものがあることを、期待する。

 あれこれいうことはない。

 この作品を観ればわかることだ。

映画作品として。

 スタッフもキャストも実によく健闘している。

 特に、吉岡エリカ役のシム・ウンギョンに拍手を送りたい。



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それに、今年度の日本アカデミー賞にノミネートされるや、いなや、今後のお楽しみだ。







by ribondou55 | 2019-07-04 22:32 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画「長いお別れ」



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映画「長いお別れ」(監督・中野量太、127分、2019年)

熊谷イオンシネマで。

この年になってみて、死因第一位の悪性新生物とか二位の心疾患よりも、ボクにとっては「認知症」が怖ろしい。

つまり、命を失うよりも、生きたままで、そうなることの方を懼れてしまう。

惚けてしまえば、惚けたもの勝ち、困るのは家族だけだ、

なんて云って、おどける人もいるが、ボクはやっぱりそうは思えない。


作品は、老夫婦と、

結婚してアメリカに暮らす姉と、

料理の腕はプロ並みだが、男運の悪い妹、以上四人の東家家族の物語でアル。

元校長で読書好き頭脳明晰であった父が、70歳にして認知症だと診断され、徐々に記憶を失いながら亡くなるまでの7年間の物語。


ここの映画館にはしばしば足を運んできたが、これほど多く老人ばかりで大入りだったことはなかった。

実際、暗闇の中に加齢臭が立ちこめていたのだ。

通路を挟んでお隣の老婦人は、上映が始まって15分程経過したあたりから、すすり上げたり、目元をぬぐったり、半ば過ぎには座席に正座された。


この作品は、

我ら高齢者にとっては、

もしも認知症を患ってしまったら、

イヤイヤ、もしもどころか、4分の1の確率でそうなったなら、

こんな「家族」の中で余生を送り、天寿を全うしたい、

そう思わせられる、

「認知症=長いお別れ」の物語であった。


とはいえ、ボクらは、認知症の夫や妻の介護に、疲労困憊しておられる老老介護の困難を想像できる。

そこで、限りなく辛い親子の物語が生起するのかも、十分に予測できる。

この国で「家族」を美しく語れるなんて、不可能なのだと、・・・。

だから、この作品を綺麗事だらけの絵空事と冷笑する向きの方がおいででも、不思議はない。


でもやはり、だからこそ、こういう作品は存在すべきなのだと思うのであります・・・、なんてね。



本日、枝豆の苗を、植えた。

湯上がり娘である。

さぞや、湯上がりのビールに合うことだろうが、ボクは痛風予防のためビールは飲まない。




ところで、松原智恵子さんは、おいくつになられたのだろう。



















by ribondou55 | 2019-06-09 21:23 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

映画『オアシス』


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「オアシス」(監督脚本 イ・チンドン、133分、2002年製作。

HDデジタルリマスター版2019年3月)を深谷シネマで観た。

「オアシス」という題名は、巧みにして的確である。

映画史の上でも、稀な作品であると思う。

人間への「信頼」と「希望」について、強く励ましになる作品でアル。

どぶ川が流れ集まってできている人の世に、

こんな物語は、とてもありがたいものだ。














by ribondou55 | 2019-06-01 23:19 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

「半世界」(監督・脚本 阪本順治、120分、2019年)、ボクはこういう作品で泣けるのだと分かった。

深谷シネマにて。

で、隣の中年女性もチョットクシュクシュ、一緒に観た拙妻も指で目元をチョット。

ボクはよく練られた良心的な脚本であると思った。

こんな風に、わかりやすく「主題」を展開できる人は、そう多くないように思う。

主なる登場人物は、とてもいい感じだった。

中でも、紘の女房初乃を演じた池脇千鶴は、すばらしくよい。

次回出演作は、「男はつらいよ お帰り 寅さん」(12月公開予定)、楽しみだ。

吾郎さんはさりげない立ち姿に、やっぱり「アイドルスター」の片鱗が垣間見えた、これは、拙妻も似たような印象を持ったという。

別にケチをつけているわけではない、好演。

長谷川博巳、渋川清彦は期待通り。


それと、石橋蓮司、頑張っていて、うれしかった。


ボクの生きる日常は、「半世界」どころか、井戸の底であるが。






この数日中に、タマネギの収穫。

スイカ、摘芯。

ようやく直播きのオクラ発芽。

つるなしインゲン、発芽不調。

晴天高温が続くとの予報、水やりに工夫が必要。

ウリハムシ、やはり抑制できず、見つけ次第、こまめに処置のこと。













by ribondou55 | 2019-05-24 17:39 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

苗を育てることなど。


育苗中のポット苗、六種。

今朝の画像。

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ミニトマト

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九条葱


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オクラ

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地這いキュウリ


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まくわうり

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 向日葵

タネをまき、発芽を待つ。

これ以上の楽しみはない。


これらは、タマネギの収穫の跡地に定植する。

余った苗は、どなたかが貰ってくれる。






映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』(監督 イ・ジュンイク、129分、2017年、韓国)。

シネマテークたかさきで観た。

チュ・ヒソが演ずる金子文子は、とてもチャーミングであった。

彼女が、『空と風と星の詩人 尹東柱』のあの子でアルと見終えても気づかなかった。

劇団新宿梁山泊の面々も登場する。


さて、この作品をただの反日映画だとおっしゃる方もおいでであるそうだが、

相手にする必要はない。

今こそ観る価値がある作品である。













by ribondou55 | 2019-05-18 11:52 | よしなしごとあれこれ | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂