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 もうすぐに、8月も終わる。

 この数日、明け方は、これまでははだけていたタオルケットにくるまって寝たくなる。

 熊谷は、案外、都内より朝夕は過ごしやすいかも知れない。

 腰の調子が大分よくなったので、調子にのって、午前中、9月はじめの種蒔き、苗の植え付けに備えて、苦土石灰と堆肥を畑に撒いた。軽く三角ホーで耕した。腰は、座って立ち上がる、そんな場合は酷く痛むが、不思議とホーで耕すようなことにはまったく影響が出ないのだ。

 そこは、タマネギと小松菜、ほうれん草を作っていたところで、これから大根・白菜・ブリッコリー・それにサニーレタスなどを栽培する。白菜は、昨日連結ポットに種を蒔いた。本葉4、5枚で定植できる。

 野菜作りのサイクルがこんなに忙しいものだとは、知らなかった。

 まことに一年が過ぎるのが早い。

 このところの雨で薩摩芋や葱は息を吹き返している。だが、里芋の葉はまだ小さく縮こまっているままで水不足は強く影響しているようだ。落花生は、乾燥に強いようで葉を茂らせ炎天下でも花をよく付けていた。オクラは、全くのマイペース、優等生だ。ピーマンは、黄・赤も含めて、期待通り。シシトウは、ちょっと、かじかんだ感じ。鷹の爪は、真っ赤に色づいている、昨日パスタに使ったてみたが、すごく辛い、ヨイ出来だ。その他の唐辛子類もわるくないようだ。今年はじめての九条葱の生育も順調?と思う。インゲンはつるなしの方が好成績。

 ハーブは、もともと雑草?なので、むしろ育ちすぎ。

 サラダゴボウはまだ結果がでない。

 胡瓜は、ウリハムシにやられた。もっと被害が大きかったのは、ズッキーニだ。これの対策は、来年度の課題、マラソン乳剤が効くのだそうだが、やはり、農薬は必要最低限は利用すべきだろうか。

 茄子は、テントウムシダマシ、ナメクジ、カメムシ、ハダニ、オンシツコナジラミ、アブラムシといった害虫のしわざであろうか、(ボクにはどれだかわからない、)葉が褐色になって微細な虫食いの痕がある、ぼろきれのようになって、みるみる内に衰えてくる。でもこれは、この頃涼しくなってだいぶ荒れ方が穏やかになった。

 枝豆も、三期に分けて種を蒔いたのだが、後の二回は虫にやられた。

 いずれにしろ、農薬の使い方について、研究しようとおもう。

 有機無農薬というのが、家庭菜園では王道なのだろうが、これについても、・・・・・・・。

 今日、ズッキーニは撤去した。花屋の店先に売れ残っていた、2株100円の苗にしては、よく頑張ってくれた。ありがとう。ズッキーニは娘の好きな野菜である。


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by ribondou55 | 2013-08-28 23:13 | 畑にいます | Trackback | Comments(0)
 世間はゴールデンウィークであるから何やら楽しそう。

 しかしながら、こちとらは死ぬまで続くゴールデンライフである。

 そんなであるから、高速の交通渋滞のニュースに触れたりすると「ザマァ見ろ」と悪態の一つも口をついて出ようものだ。

 
 近所のホームセンターまで自転車でおつかいにやらされた。

 洗濯ばさみを購入して参れという奥方の言いつけである。

 いい年してガキの使いである。

 ゴールデンライフの馬鹿馬鹿しさはこういうところで極まる。


 さて、店について驚いた。

 かなりのスペースで展開されている園芸のコーナーがごった返していると云ってもオーバーではないような。

 それもボクと同年配のジッジバッバばっかりが目につく。

 巣鴨の地蔵通り商店街でもあるまいし、何事かと思って目をこらすと、、どうやら野菜の苗がお目当てであった。

 なんでもある。

 ナス、キュウリ、トマト、オクラ、レタス、ブロッコリー、枝豆、トウモロコシ、ズッキーニ、・・・・・・・・。

 レジには長蛇の列。


 で、ちょっと、焦った。

 世間様はもう「農繁期」に突入していたのだった。

 「家庭菜園」といえども、隣の芝生ならぬ隣の畑には大いに関心があるのだ。

 例えば、通りの向こうからこちら側に横断してきて、わざわざボクの畑の脇を通り過ぎる御仁がおられる。

 ニコリともせず、それでいて、必ず畑を一瞥する。

 うつむき加減の姿勢で、HONDAのロゴ入の入った赤いキャップを目深にかに被り、目元の暗がりからジワッと見てゆく・・・・・・、ような気配でひりひりする。

 畑は見るが、ボクの存在には目もくれないぞ、そういうオーラーが全身から発せられている。

 ボクはこの御仁が何者か知らない。

 大抵、鍬や三角ホーやジョウロなんかを手にしている。

 
 そんなこんなで大いに煽られて、内心焦って、本日ボクも第一次の苗の植え込みを行った。

 もちろんホームセンターなどでは買わない。

 昔から地元では有名、信頼されていると聴いている「種屋」から買った。

 ところが、専門店といえども、店先にたむろしているのは、素人さんばかり。

 専門農民は、軽トラ一杯になにやらの肥料を積み込んだりしている、がそれも希。

 客は、素人か、隠居した元農民。

 今や種屋なんて云ってもその程度か、と・・・。

 JAがきっちり仕切っているのか?

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 ところで、ジッジバッバは真剣だ。

 口では、「年寄りは、作るの楽しみだがねエ、でも、すぐに枯れちゃってね、ヒッヒッヒ」とか、なんて云っているが、内心は大収穫を狙っている。

 ゴウヨク、ゴウツクバリばっかりだ。

 かく云う私メもご同様。

 一本100円のシシトウ、ピーマンの苗を掴みあげては幹の太さや葉っぱの色艶、花の蕾の付き具合なんかを見比べて選定に余念なさそう、・・・・な、振り。

 まこと、まったく、「振り」ばっかり、何も分かっていない。

 結局は神頼み、「神様!これでお願い!」と拝みあげて購入したのだ。

 本日のナス苗は、白ナス、米ナス、小ナス、・・・なんと、本命の千両二号は購入せず。

 購入しないことの深慮遠謀は、・・・・・・・・無い。

 ただの優柔不断。

 それと、ピーマン、シシトウ、黄ピーマン・橙ピーマン・赤ピーマン、なぜか、ピーマンばかり喰う羽目になるこの夏が、こうして、日記を書いている今となって怖くなってきた。


 植え付けは、永田農法風に、・・・結局は自己流だ。

 すべては、神頼み。

 だが、神頼みでも、あれこれ考えてみる、・・・・・、無駄なことである。

 防風用のトンネルは入念にした。

 液肥もたっぷりやった。

 クンタンだって敷いた。

 
 普通食いの千両二号の植え付けは明日以降。

 続いてキューリ。

 スイカ、の予定。


 つまるところ、トーシロの俺がやる家庭菜園は、けっちいギャンブルだ。
by ribondou55 | 2013-04-30 23:24 | 畑にいます | Trackback | Comments(0)
このところ、夕飯の支度はずっとボクがやってきた。

結構、たのしい。

発見も多い。

今夜は、タケノコの土佐煮。それに、小松菜と揚げの煮物に初挑戦。うまくいった。

畑の作物と相談しながら夕飯の献立を考えるのも、たのしい。


では、この間に印象に残った作品は二作。

『ニワトリはハダシだ』(監督・森崎東、2004年)。

その前夜は『月とチェリー』(監督・タナダユキ、2004年)。

ベテラン中の、なかでも手練れ監督と新進気鋭の監督の作品を続けて観た。

相変わらずTUTAYA旧作100円棚から拾ってきた。

これまでにボクが観てきたタナダユキ監督の作品では『タカダワタル的』がいい味わいだった。

高田渡が亡くなってどれほど経ったのだろう。

ipodから渡節が聴こえてくると、いつでもほっとできる。


『月とチェリー』は、ちょっとおもしろい。が、「ああ、そんな感じもありだね」というところか。男が女に身も心も捧げますというオチは、今風のようだが、浜辺で砂が・・・・、というあたりは、ボクにはあまり笑えない。

主演の江口のりこさんが演じるのが、大学生の女流官能小説家である。

ボクの手元に、マガジンハウスから出ている「官能小説用語表現辞典」という、これは労作なのだが、おもしろすぎる。

最近は、この手のエロっぽい小説にどきどきしたりする機会もまるでないが、ずっと大昔は大好きだった。その表現辞典は例えば「スイートピー」とあって、これに用例文献のその箇所が引用されている。この文献は南里征典の『密猟者の秘命』とあるが、その引用箇所はここでは到底写すことはできない。そんなこんなが、ちょっと懐かしかったのだ。


『ニワトリはハダシだ』は、これはもうすごい。

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一つの作品にあれだけの要素を盛り込んで、全壊的破綻を来さない、どころか、云うべきことはきちんと云っている。

何といおうが、2011年3月11日以降の今日では、うかつに希望を云うのはだいたい嘘臭くなるとおもうのだが、この作品は今観ても、十分に本当のことだ。

原田芳雄のチチ振りが、よかった。

この森崎監督には、教えられることが多い。この監督については、すこし集中的に観てみようと改めておもった。


さて、ようやく里芋の植え付けをした。透明マルチをはじめて使用した。

ようやく口に入るまでに育った今年の二期生である水菜と小松菜が、おいしい。

サラダ牛蒡と小蕪の芽も出そろった。

レタスと九条葱のポット苗も育ってきた。

絹さやがどっさり穫れた。

タマネギも根本が太ってきた。

が、昨年11月に蒔いた大根は、不作に終わった。きちんと間引きができていなかったことが、原因。

今日あたりは、気温はさほどではなかったが、日差しに力が出てきた。

いよいよ、恥ずかしながらも我が熊谷の季節が巡ってきた。

したがって、植物も生き生きしてきた。

畑全面に有機石灰と堆肥と若干の有機肥料を施して、こまめ君で耕した。

この冬多少手を入れた成果か、だいぶ土の様子が良いか。


吉野弘さんの「生命」という詩をたまたまよんだ。

ボクの畑にはまだ虻はこないが、モンシロチョウがやってくる。

この間は、カラスが放っておいた大根の根元にくちばしを突っ込んでかじっていた。

やるもんだ。






by ribondou55 | 2013-04-25 23:30 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 「天空だんべぇ石間」、どこかで見かけたポスターを記憶していてでかけた。

 もちろん、台風接近中の朝である。

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 農民ロケット「龍勢まつり」でよくしられた旧吉田町の奥深くに点在する集落の地区、石間(いさま)である、今は秩父市に合併している。

 道の駅「龍勢」から下吉田方向へ進み、椋神社を左手に過ごして、しばら行って、吉田石間交流学習館の案内標識で、右折し山間の道を行くと目的の集落に行き着く。

 学習館には、秩父事件の資料展示室がある、ここ石間は秩父事件発祥の地であるそうだ。

 集落の入り口近くか、漆木神社の祭礼の日でもあり、神楽が奉納されていた。

 ほのぼのとした雰囲気の穏やかな祭礼で心惹かれた。

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 この神楽は,秩父市の無形文化財に指定されている、正式には「諏訪神社神楽」というのだそうだ。

 演目も多彩で、面や衣装も清らかでうつくしい。この地区の人々の熱意のほどが本当によく伝わってくる。

 中でも、「大蛇退治」の神楽は楽しかった。

 素戔嗚尊の八岐大蛇を退治した神話に依っている。

 櫛名田比売がとても美しかった。

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 姫の計らいで酒に酔った大蛇と戦う素戔嗚尊は真に雄々しい。

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 大蛇を退治した素戔嗚尊は、「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」と歌って姫を妻にむかえる。

 最後の素戔嗚尊の舞は、まことに勇壮でりりしかった。

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 楽しく観させてもらっていると、空模様が険悪になってきた、台風は着実に接近中であったのだ。

 
 ところで、石間の「だんべぇ」で食べた手打ちのお蕎麦はとてもおいしかった。これは忘れないでおこう。トウモロコシの粉で焼いたお焼きもよかった。


 今日一日、配偶者は上機嫌であった。これがなにより。

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  橡の実の屋根うつ音のしきりなり   李凡堂




 


 
 



 
by ribondou55 | 2012-09-30 23:15 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)
 熊谷市葛和田の大杉神社の関東一のあばれ御輿である。

 炎天の利根川河原、葛和田渡船場で待つこと一時間。おそらく37、8度は優に超えたか。

 
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 対岸は、群馬県邑楽郡千代田町赤岩。古くは上杉謙信に関する文献にも登場する渡船であるそうな。

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 ようやく御輿がトラックに乗せられてご巡幸になる。

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 これからが、たいへん。
 てっきり、威勢のよい若い衆が、ドッドト利根の流れに御輿を担ぎ入れ、暴れ回るのかと思いきや、ぶっとい竹をレールにおいて、滑らせて水中に御輿を運び込む。

 さてこれから、いかなる「あばれぶり」と見ていると、

 御輿の上に大の大人がよじ登るよじ登る。

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 もちろん、くずれて、水面へ落下。

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 またまた上っては

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 崩れる、落ちる。

 不可解なのは、この(失礼ながら)馬鹿騒ぎがしばらくつづいたかと、・・・、唐突に終わる。

 いったい、なんなのか?

 てっぺんに登ると、なにかよいことがあるのか、神様がお喜びになるのか?

 わからない。

 不思議な展開であった。

 関東一の「あばれ御輿」である。








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by ribondou55 | 2012-07-30 23:38 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)

恒例・秋の益子陶器市

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 春の陶器市は何かの都合でいけなかった。

 さむい、さむい、と言いながら、Tさんと歩いた。

 買い出し予定の品は、餃子たれ用小皿五枚、仕事場におくマグカップ、煮物を盛る大ぶりの深い皿。

 購入、マグカップ3、たれ小皿5、30センチほどの皿2、深皿2、小ぶりの花瓶1.
 
 帰りの車から、筑波山、富士山、みかぼ山、赤城山、それに浅間山がきれいに見えた。
 
 忘れてはいけない、筑波山。
 
 Tさんとは、私の配偶者であるが、車の運転はすべて彼女に任せている。
 
 私は、後部座席で横着を決め込んで、あたりの風景を楽しんでいる。
 
 Tさんは、道の駅に立ち寄るのが大好きである。今日も寄った。国道5号線の思川。
 
 草もちを買って食べた。

 富士はもう真っ白。



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by ribondou55 | 2009-11-04 00:33 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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