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 かわはくまで、概ね片道二〇㌔ちょい。

 いつものように、寄り道しながら。

 行きは、向かい風。

 苦にはならないが、走り出して15分ぐらいから足が重くなった、それでも少し走ると、だるさは消失して、粘り強くペタルを踏んでも、軽くなった。

 行きは、81号をたどった。

 所々、見知った道であるが、新鮮な部分の方が長丁場になったので、楽しかった。

 川の博物館は、荒川の河原に面して立地している。

 大きな水車は、今は止まっていて、少しさびしい。

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 ぼくが好きなのは、博物館の前庭にある荒川のジオラマである。

 奥秩父の源流から東京湾に流れ出るまでが立体的な地形模型の間を流れて行く。

 縮尺は1/1000とか。

 荒川の全長は、一七三㌔であるそうな。

 ゆっくり、東京湾から秩父の山並みにまでを、見て行く。

 実際に行ったことのある場所を模型の上で思い出したり、確かめたりして、おもしろいのだ。
 
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 小一時間ほどで一巡り、楽しかった。

 帰路は、荒川を渡って、昔の秩父往還から。


 寄り道の収穫。

 意外においしいラーメン屋に出会った、結構なお年のおばあさんが接客する、小さな店、美味しいと云っても、とびきりということでない、もっと穏やかな良心的なモノを喰わせてくれる、当たり前のお店だ。

 こういうお店が、本当に少なくなった。

 男衾というところにある、81号沿いの中華食堂、土曜日の昼時、お客さんは引きも切らず。


 その二、開花した桜、ソメイヨシノに似ていたが、・・・・。

 
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 この春、お初の。

 寄居町赤浜にある昌国寺。




 

 
 

by ribondou55 | 2017-03-18 21:38 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)

川の博物館まで


 今日もやりくりしてお休み。5連休の最終日。
 朝起きると、腰に鈍痛に似た違和感がある。
 にもかかわらず、Tさんは「今日こそサイクリング日和よ、風もないし」と、声をかけてくる。
 午後から友人とおしゃべりに出かけるらしいことは、昨日の晩聴いた。
 つまり、ボクを追い出して昼食の手間を省こうという目論見は見え見えだ。
 腰が痛い!
 と叫ぼうとしたが、やはりペタルをくるくる回してみたい。

 そんなこんなあって、腰にお伺いを立てながら、ボクは自転車を隅々まで綺麗に磨きあげてご出発。



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 行く先は、まずは西に向かって。
 西に行けば、といって当てはないのだが、・・・まずは寄居まで。
 さらにのとりあえずだが、目指したのは、埼玉県立川の博物館。

 かわはくは、「埼玉の母なる川」である荒川を中心とする河川と人々のかかわりについて、一寸考えて見ませんか?という感じのユニークな博物館である。
 シンボルは、このばかでかい水車。
 文字通り水力で駆動しているのか、本当は電力なのか不明だが、この日のゆっくり回転していた。
 下世話のボクは、いっそ水車風の観覧車にでもした方が、お客を呼べるだろうにとつい思ってしまうのだが、・・・。

 確かに、ボクにとっても荒川は親しい川であった。
 ガキの自分は荒川は特別な川で、日頃の主要な遊び場は近所の田んぼや畑の間を流れる用水や小川であった。
 今のようにコンクリートで固められた川ではなく、水辺には草が茂っていて、お袋に連れられて芹摘みなどにもいった。
 水をせき止めて、「かいどり」をしたり、ザリガニを釣ったり、蛙をつかまえたり、アオダイショウと出会ってここちらが青くなったこともあった。
 たのしかかった。

 荒川は、ボクの住んでいたあたりからは子どもの足で一時間ではつかなかったから、ちょっとした遠征気分で、近所のガキどもは、随分高揚して出かけたのだった。
 到着すると、広い河原と川幅にいつもの小川と勝手が違ってひるんだりした。
 そんところでの遊び方もよく分からずに、水に入ってわいわいやって、帰ってきたのだろう。
 夏休みには、プールなんて気の利いたものが学校にもなかったから、荒川に行くのは大きな楽しみだった。
 その夏休み中に一度だけ母親が永田の六堰へ連れて行ってくれた。
 浅瀬で水を浴び、小魚を追いかけた。
 (時折野鳥を眺めに行く今の六堰は、ボクのガキの時分とは大きく様変わりた最新の設備で、近辺の立ち入りが禁止されている。)
 数年続いたようにも思えるが、ボクの母にまつわる思い出の一つだ。

 そういうわけで、荒川について、ちょっと、勉強しようかいなと、館内を巡りながら思った。

 で、帰路についたのだった。





 
 
 

by ribondou55 | 2009-11-04 18:34 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂