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花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
カレンダー
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今朝方まで、台風の余波が、時折、激しく雨戸を叩くように襲って来ては、去って行く。

朝方、網戸にとまって、一声高く鳴くと、押し黙ってしまった蝉である。



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冷たいものばかりが欲しくなり、腹具合があやしい。




汗をかきながら、お盆様を送った。







by ribondou55 | 2019-08-16 22:34 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)


武蔵丘陵森林公園にて。

異常に長い梅雨、そのちょとばかりの晴れ間に。

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季節は、すっかり夏に入っていて、森は濃い緑だ。

つかぬ間青空が見えたが、

むせかえるような蒸し暑さで、

ただブラウラブらと歩いているだけで、

汗がじっとりとにじみ出てくる。

それでも、森の空気はボクの頭をすっきりとしてくれた。












by ribondou55 | 2019-07-20 17:46 | 生きている | Trackback | Comments(0)


長降りの節の明くらむ百合の花   一茶


というには、今年はぐずぐずと梅雨が続く。

それでもヤマユリ、開花。

まだ、おちこちにポツリポツリと。

野草コースで、いくつもの花をつけた株に、唯一出会えた。


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久々に青い空を見た。

この梅雨寒のせいか開花が遅れているようだ。




by ribondou55 | 2019-07-17 23:12 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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不染世間法 如蓮華在水 (法華経の一句)

このよく知られた経の一句をあげるまでもなく、桜とは違った意味で、蓮もボクラにとって特別な華である。

一茶の俳句はどのように人の目に映っているかわからないが、

彼は親鸞の教えを尊んだ念仏者であった。


ボクのあやふやな記憶であるが、

蓮華は、極楽に咲く華である。

浄土に往生することを、蓮華化生と法然はいわれたそうだ。

蓮華を形取った台座の上に、正しい信仰を得て、善行を積んだものは忽然と往生するのだそうだ。

であれば、念仏者一茶は、

阿弥陀様は、人の生き血を吸って生きてきた蚤であろうと、極楽へ導いてくださる、そう言いたいのだろう。

ボクも蚤。

彼も蚤。

ありがたいことだ。



華は、行田市の大賀博士の古代蓮。

数年前の撮影。



ところで、


「不染世間法 如蓮華在水」

この一句、

あの政権政党の信者さんにこそ思い出してもらいたのですが。

というのは、一言多いかな。













by ribondou55 | 2019-07-11 17:22 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
飛んでくる蝶の方へ頻りに目が行く。

ニ三日前から、腰の辺りがしくしくとしていた。

そうして、昨夜、何気なくソファー腰をに下ろそうと屈んだ瞬間、

腰の上部周辺の筋肉が広範囲に悲鳴を上げた。

それで万事休す。

ごろごろして、日がな一日。

そこで、庭先をぼんやり眺める。


ガラス戸の外を飛び行く胡蝶哉  子規


さて一茶さんの句であるが、ボクも、何処よりおいでになったかはどうあれ、

可憐な蝶に誘われて遠くに行きたい、

なんてね。




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たぶん、キアゲハ





今日の一言。

一日一便、人類はみな糞友。(山田風太郎)












by ribondou55 | 2019-07-09 22:35 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
凄みがある、一茶。

この梅雨にギラリと光る。


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庭先に飛来するヒョウモンチョウ数頭。


今日は、長雨の切れ間。

蒸し暑いのか、肌寒いのか、さだかでないような、気分で過ごしている。

今朝畑に出ると、ハクビシンだか、アライクマだか分からないが、スイカが荒らされていた。

二日目の訪れである。

この辺でも、高齢者が立ち去って空き家となって、廃屋化したものもいくつか。

彼らは棲む家にことかかないだろう。

ちゃちな網で防いでいたが、そんなものは簡単に破られた。

自然というのはささやかな所にだって、荒々しさを本質にしているのかもしれない。

人から見れば被害であるが、

スイカは彼らにとっても食糧である。

全ては生きのものであって、命である。

西瓜も生きものであった。

でも喰われた。

命は命を喰いつくすものか。

命は命に喰われるものか。


アライグマは殺処分できるが、ハクビシンは放獣となるそうな。

それは人が決めたことだ。




















by ribondou55 | 2019-07-08 16:46 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)


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芥子ではないが、こんなのも。

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今夜は遅く激しい雨という予報。

その雨を待っているが、まだ降ってこない。







by ribondou55 | 2019-05-14 23:30 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
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今年の春。

昨年の春。

一昨年の春。

一昨昨年の春。
ボクの春はすべて行ってしまった。


そして

この先に向うのは、そう遠くない、あれ。


諸行無常


今日も、目覚めが早い。



画像は、過日トーハクで、平等院の飛天。





竹山弘歌集「遐年」(2004年)より

『老いてこそ人生』といふ本を積み異界のやうに明るい本屋

半睡しゐたる机を立たむとす食はずともよき昼餉を食ひに

先をゆく足の飛び越えし溜り水よけてゆるゆる行かうぞ足よ

お元気でいいですわねと言わるるにちがひなからむ電話は止さう

あわれ八十四歳 原子爆弾の炎をくぐりしは前の世か




あな欲しと思ふすべてを置きて去るとき近づけり眠ってよいか
(同歌人の第九歌集『眠ってよいか』2008年より)














by ribondou55 | 2019-05-09 06:04 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

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  荻平歌舞伎での一場面。

  一茶の句を、眺めていたら何故か、この場面を思い出した。



  秩父市寺尾に埼玉県指定有形民俗文化財に指定された歌舞伎舞台がある。

  毎年10月に昔の農村歌舞伎のままに上演される。


                 ※


  映画「菊とギロチン」(監督・瀬々敬久、189分・2018年)を、DVDで観た。


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 令和の世がいかになろうとも、明治大正昭和平成と一筋の川の流れにつらなるものであることはいうまでもない。

 この映画をこんな時期に観たことは、ボクにとってはいいことであった。


                             ※

 孫達がやってくるまえに、野菜苗の定植を済ませたい。

 昨年より、一週間ほど早い。







 


  


  

   

by ribondou55 | 2019-04-28 21:10 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

 我が家の桜は今日が盛りのピークだったろう。

 一週間後には、葉が茂りはじめる。


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 この頃は、何かにつけ己に残された時間はいかほど?と意識させられる。

 孫を見れば、この子の行く末のどの辺まで見とどけることができようか、なぞと。

 そんなであるのに、愚図愚図と日々を送っている。

 花ちるや末代無智の凡夫衆    一茶








by ribondou55 | 2019-04-15 22:31 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)