人気ブログランキング |

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
カレンダー

タグ:スクリーンの光と影 ( 8 ) タグの人気記事

 ウィキのお世話になると、こうあった、長いが・・・・

 刑事ヴァランダー(けいじヴァランダー、原題:Wallander)は、スウェーデンの推理作家ヘニング・マンケルの警察小説「クルト・ヴァランダー」シリーズを原作とする、イギリスのBBCで放送されるケネス・ブラナー主演・製作総指揮の刑事ドラマのシリーズ。
第1シーズンはスウェーデンの制作会社イエローバード社[1]と、イギリスの制作会社レフト・バンク・ピクチャーズ、BBCスコットランドにより製作され、2008年11月から12月にかけてBBC Oneで放映された。「クルト・ヴァランダー」シリーズの英語での製作は本作が初である。イエローバード社は2006年にイギリスの会社と映像化に関する交渉を開始し、2007年に主演のケネス・ブラナーは原作者のマンケルと個人的に面会し、役作りに関して対談した。契約が結ばれ、2008年1月より『Sidetracked』(邦題:目くらましの道)、『Firewall』、『One Step Behind』(邦題:友の足跡)の撮影が開始された。チーフディレクターにはエミー賞受賞者のフィリップ・マーティンを、撮影監督にはアンソニー・ドッド・マントルを迎えた。撮影には映画撮影用高解像度デジタルカメラ「レッド・ワン」が使用された。
 撮影は2008年4月から7月まで、主人公ヴァランダー刑事の故郷でもあるスウェーデンのイースタで行われた。シリーズの予算は750万ポンドで、BBCのほか、放映権を獲得したドイツのARDとアメリカ合衆国のWGBHも一部を負担し、共同制作としてクレジットに追記された。批評家はおおむね好意的な評価を下した。第1シーズンの全3話は2008年11月30日・12月7日・12月14日にそれぞれ放送された。第2シリーズは2009年7月から10月に撮影され、2010年1月3日から放送された。BBCは本シリーズが「Inspector Morse」(モース警部シリーズの映像化)のような形で続編が製作されることを望んでいる。このシリーズで、主演のブラナーはブロードキャスティング・プレス・ギルドの主演男優賞を、英国アカデミー賞のテレビ部門で最優秀ドラマシリーズ賞を含む6部門を受賞した。


b0018682_22452331.jpg


 ボクは、Huluで観ている。現在は,シーズン1,2を配信している。

 とてもイイ。

 イギリス本国での高い評価は,十分にうなずける。

 ケネス・ブラナーは、さすがの人である。

 大人のためのドラマである。

 日本で云うと、ボクの感じでは、合田雄一郞をちょっと連想するが、かなりちがうかな。

 原作は、ヘニング・マンケル(Henning Georg Mankell、1948年2月3日 - 2015年10月5日)、スウェーデンの推理作家、児童文学作家の作品。スウェーデン南端の片田舎の町イースタの中年刑事、クルト・ヴァランダー (Kurt Wallander) を主人公とする警察小説シリーズ。35ヶ国の言語に翻訳され、すでに2,000万部以上を売上げる。日本では柳沢由実子の邦訳で創元推理文庫より出版されている。スウェーデン及びイギリスで「刑事ヴァランダー」のタイトルでテレビドラマ化された。とウィキにある、情報ありがとう。

 とすると、テレビドラマの背景に写りこんでいる美しい風景は、スウェーデンの田舎町なのか?いや、ちがうだろ、どちらにしろ、ボクがこのテレビドラマに、謂わばこのところはまっていたのは、その映像の美しさがまずあった。

 シーズン1の二話であったか、ヴァランダーは、「詩人の刑事さん」と彼がちょっと惹かれている女性からからかわれる。

 で、この「詩人の刑事」、そうなんだ、そういう人が案外、彼方此方にひっそり暮らしている。

 詩人の魂を持った詐欺師、バーテンダーも、タクシー運転手も、理容師、クズ紙交換業者、鳶、ウエイトレス、・・・・・、いじめられっ子、保健室の先生、建具屋さん、経理係、・・・・・・、そんなひとに出会った来たようにも思える。

 いづれも、困難の中に生きていた。

 だいたいは、優しげに笑っていたが、赤く目を腫らしているのを見たこともある。


 ヴァランダーは、ハードボイルドではない、やわな「男」である。

 







 
 
by ribondou55 | 2016-02-02 23:23 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 「セッション」(監督・デミアン・チャゼル、2014年)を観た。

b0018682_17431188.png


 いかにものアメリカ映画である。

 この映画は、主人公のドラマー・ニーマン ( マイルズ・テラー)よりも、助演のJ・K・シモンズの演技が見もので、その通りこの年のアカデミー賞やらゴールデングローブ賞やらの助演男優賞を軒並みかっさらっている。

 役どころはシェイファー音楽学校の中でも最高の指揮者として、ニューマンを徹底的にしごくのだが、どこまでが「教育的配慮」か、「音楽的私情」なのかが判別できない。

 なんせ、邦題はよくあることでオブラートに包んだ表現だが、原題は「Whiplash」、鞭打ちってこと?

 云ってしまえば、新兵をいじめ倒して訓練する、鬼軍曹ってな役どころか。

 この手の話は、僕らは星飛馬と星一徹の関係性でおなじみのスポ根ものとして、自家薬籠中の使い勝手のいい涙腺刺激剤であって、その音楽版だから、ジャズセッションの醍醐味を加味して、まず「hhhhha!おもしろい」と思うが、それだけ。

 一種、音楽は狂気だから、まあ、そのレベルに達するセッションというものはあるだろうし、ラストシーンで二人が、シンクロしてゆくあたりの表情は、いい感じだ。

 ボクは、J・K・シモンズはテレビドラマ「クローザー」のロス市警運用担当副本部長役の保身至上主義の「スーダラ狸ぶり」が大いに気にいっていて、この「セッション」では、それと正反対のガッツぶりで、その辺も見終えてから、笑った。

 それにしても、色気の薄い映画ではあった。

 朝 トースト コーヒー ババナミルク 味噌汁 林檎
 昼 カレーうどん たくあん 蜜柑
 夜 回鍋肉 鰯の丸干し 里芋の煮付け 貝の佃煮 自家製の白菜漬け 納豆 青さの味噌汁 ご飯


 

More 当然なこと
by ribondou55 | 2016-01-28 17:39 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 『イニシエーション・ラブ』(監督・堤幸彦、2015年)を、レンタルDVDで観た。

b0018682_2120945.jpg


 これは、この監督さんの先だって観た『天空の蜂』の前作である。

 この作品も、いい感じに職人っぽい監督さんだなァと、思った。

 松田翔太と前田敦子の共演で、乾くるみの人気小説を映画化。原作は、最後の2行に仕掛けられたどんでん返しが評判を呼び、発表から10年以上を経て130万部を超えるベストセラーになった話題作。映画は、1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生・鈴木が、合コンで知り合った女性マユとの日々を通して変化していく姿を描く「Side-A」、就職先の会社で東京本社に転勤することになった鈴木がマユを置いて上京し、本社の同僚・美弥子との出会いで心が揺れる「Side-B」という2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎える。監督は「SPEC」「TRICK」シリーズの堤幸彦。 映画comより拝借

 原作が、たいそう人気らしい、そこで既読か未読かによって、この映画の印象が大分ちがうようなことがあるらしい。

 まあ、トリックが仕掛けれていて、どのくらい観客をラストまでだまし続けられるかがこの映画の肝で、最期の種明かしはびっくりポンというほどではない。

 だましのテクニックがなかなかのものだ。

 これまでボクらが何度も何度もテレビドラマなんぞで観てきた陳腐な恋の未熟者たちの物語を、これでもかこれでもかと展開し、聞き慣れた懐かしい歌謡曲もつぎつぎとと繰り出し、80年代のファッションに車、・・・・、つまり、観るものはみんな納得、予想したとおりの展開、何とも安心して観ていられる、だまされているなんてみじんも思わさせられない。

 でも、少し感じやすい観客なら、ダイエット以前の鈴木とダイエット以後の鈴木の間で、人格が激変していることに違和感を持つはずだが、物語は進行する、いったん流れの中に入ってしまうともう見えていても見えなくなることがある。

 おそらくオレオレ詐欺の手口もこんなものかも知れないと思った。

 それにしても、そのトリックの主役は、成岡 繭子(前田敦子)。

 慧眼のお姉さん方は一目で、こいつ嫌なブリブリ腹黒女と見抜くだろうが、ボクはそう思わないことにして、観ていた。

 歯科衛生士、短髪、20歳、合コンで知り合った鈴木と付き合うようになるのだが、このどこにどこにでもいそうな一見純情風な女の子の「たくらみ」のしたたかさは、たいしたものだが、これとて特段に個性的とも思えず、つまりありふれた女の子の人生を楽しむ一般的な処世術なのかも知れない。

 到底、アホな青少年男子の太刀打ちできるところではない。

 で、このくせ者繭子に、どこまでも普通っぽい前田敦子はぴったり来る、へーと思った、AKBというのは、バラしてひとりひとりにすると、いろんな人がいるのだと、この頃のはやりに疎い,老人はおもった。

 朝 トースト バナナミルク 紅茶 林檎
 昼 ネギたっぷりお好み焼き 味噌仕立ての雑煮
 夜 おこわ系のデパ地下弁当 ニボウトウ(上州のソウルフード。鶏肉・季節の野菜たっぷり・外見はきしめん風であるが、もっとモチッとしたうどんを醤油味で煮込んだもの。今日のように寒い日には最適の暖まり料理。) 野沢菜漬け ヨーグルト(便秘対策)





 





 

  
by ribondou55 | 2016-01-23 21:56 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 遅ればせながら、レンタルに出たので、ようやく『きみはいい子』(監督・呉美保、2015年)を観ることができた。

b0018682_21554022.jpg


 「そこのみにて光輝く」でモントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞した呉美保監督が、2013年本屋大賞で第4位にも選ばれた中脇初枝の同名短編小説集を映画化。5つの短編から成る原作から、「サンタさんの来ない家」「べっぴんさん」「こんにちは、さようなら」という3編を1本の映画にした。真面目だがクラスの問題に正面から向き合えない新米教師や、幼い頃に受けた暴力がトラウマになり、自分の子どもを傷つけてしまう母親など、子どもたちやそれに関わる大人たちが抱える現代社会の問題を通して、人が人を愛することの大切さを描き出す。出演は高良健吾、尾野真千子のほか、「そこのみにて光輝く」に続いての呉監督作となる池脇千鶴、高橋和也ら。 映画comより拝借

 原作は未読であるが、この映画は映画として、『そこのみにて光輝く』に続く作品としての期待に背かない。

 子どもへの虐待、貧困、子どもの間のいじめ、或いは、自閉症などの広汎性発達障害があるこどもたち、それらをすべて踏み込んで流れてゆく学校の日常、勿論、それはぐずぐずの親や教師たちのありかたの問題でもあるが、それらのやっかいなあれこれを幾層にも積み上げて、「現代」を描いてゆくこの若い監督の手腕は、大したものだと思った。

 演出の冴えは、随所にあるのだが、ボクが感心したのは、誰かに抱きしめられてくることという宿題をだした、駆け出し教員の岡野( 高良健吾)が、その宿題をどのように果たしてきたか生徒ひとりひとりに尋ねて行くシーンで、とてもすばらしい。

 ぬくぬくと炬燵を囲んで一緒に観ていた配偶者は、「わァー,急にドキュメンタリーになっちゃたわ」と口にした。

 ボクも同感、あれは訊かれた子どもひとりひとりの実体験に違いないと思った、もちろん進行上の「役」を演じる子役さんもいるが、多くは素顔で実感を話していたに違いない。

 そういうことで、子どもたちの「演技」がすばらしい、なかでも加部 亜門(2003年生まれ)の才能には驚かされた。

 この作品でも、ラストシーンが、とてもいい、どんなに暗澹とした現実でも、その闇に向かって開くドアをノックすることをあきらめてはいけない。

 新米岡野は、きっとよいセンスをもった教員になってゆくだろう。

 次回作を期待して待てる監督さんがまたひとり増えた。
by ribondou55 | 2016-01-22 21:48 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)

映画、『母と暮らせば』

 『母と暮せば』は2015年12月12日に公開された日本映画。主演は吉永小百合と二宮和也。監督は山田洋次。
 井上ひさしが晩年に構想していた、「ヒロシマ」・「ナガサキ」・「沖縄」をテーマにした「戦後命の三部作」の意思を山田が引き継ぎ、「ナガサキ」をテーマに制作された[1]。「ヒロシマ」が舞台である井上の戯曲『父と暮せば』と対になる形となっている。 (ウィキより)


 つまりこの作品は、井上ひさしが構想した『命の三部作』の内、井上の生前に上演もされ、映画化もされた「父と暮らせば」、亡くなる直前まで執筆しようとしていたという「木の上の軍隊」、そして構想のみ残された「母と暮らせば」、その「母と暮らせば」を、この度山田監督が、井上の意思を引き継いで映画化したといういうのだ。

 井上の手で構想が実現されのは「父と暮らせば」のみで、『木の上の軍隊」は蓬莱竜太により戯曲化され、「母と暮らせば」が、本作品となる。

 ボクの中では、『父と暮らせば』(監督・黒木和雄、2004年)での原田芳雄・宮沢りえが演じた親子の姿が印象深い記憶となっている。

 まさしく、この作品は対を為していて、死んでいるのは息子・生き残ったのは母、『父と暮らせば』では、亡くなったのは父・生きているのは娘。

 本作は長崎、前作は広島、ちなみに『木の上の軍隊』は沖縄である。

b0018682_22492268.jpg


 さて、この映画だが、山田巨匠の「映画」であった。

 福原伸子 (吉永小百合)、福原浩二 ( 二宮和也)、佐多町子 ( 黒木華)が、それぞれの役を、破綻なく演じている。

 被爆時の様子は、象徴的な一瞬のカットのみで、丸木夫妻の「原爆の図」のような凄惨なシーンはない。

 語られるのは、謂わば戦争によって断絶させられた命への追慕であり、喪失感の深さ、人の手によって引き起こされた悲惨であり、天災にでも遭遇したかのように「運命」としてなどと、断じて受け入れることはできないと、いう怒り・・・。

 作品では、噛んで含めるように、被爆以後、敗戦以後の辛酸を観客に知らしめるように、エピソードを繰り出してくる。

 まあ、それは巧みな脚本であり、演出であって、ボクら戦争知らない還暦爺さんにも、十分伝わってくる。

 まあね、うまいのだが、・・・・・、声を低めて云ってしまうのだが、押しつけがましくてウザイ。

 この手の「誠実な主張」は、現実の政治的力関係の中では、もうほとんど無力である。


 さてさて、ボクはこういうファンタジーっぽいのは、山田監督にはふさわしくないのでないかという、疑念も持った。

 第一、真面目すぎる、当たり前すぎる、そういう「幽霊」は、ボクの好みではない。

 それに、町子さんが婚約者を、伸子さんに紹介したあたりから以後は、いらない。

 親子で手に手を取ってあの世へ、なんて、・・・・、どうなんだろう???

 それは、もしかしたら、長崎で亡くなっていった人々への鎮魂の思い?はたまた救済?

 と、思ったのであります。


 朝 蜂蜜トースト コーヒー 林檎
 昼 焼きそば(富士宮風) きんぴら オレンジジュース
 おやつ 鯛焼き 
 夜 マグロの中落ち丼弁当 白菜とネギと揚げの味噌汁 京芋の煮付け 沢庵




 
 

More 訃報
by ribondou55 | 2016-01-11 22:44 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 『バット・ルーテナント』(監督・ベルナー・ヘルツォーク 、2009年)をHuluで観た。

b0018682_22513474.jpg


 アメリカ、ニューオリンズ。巨大ハリケーン・カトリーナの襲来を受け、警察署が水没してしまう。刑事テレンス・マクドノー(ニコラス・ケイジ)は、署内に置き去りにされた容疑者を救い出す。この功績によりマクドノーは表彰され、警部補に昇進する。一躍正義の刑事となったマクドノーだったが、裏では、恋人である高級娼婦フランキー(エヴァ・メンデス)と、ドラッグやギャンブルに溺れる日々を過ごしていた。さらにマクドノーは、警察が押収したドラッグを保管庫から盗み出すという悪事まで働いていた。昇進から1年後のある日、セネガルからの不法移民の一家5人が惨殺されるという事件が起こる。マクドノーが捜査の指揮を執ることになるが、事態は思わぬ方向に展開していく。  KINENOTEより拝借

 ニコラス・ケイジの神経質そうなグズグズ感がこの役にぴったり。

 ドラッグと汚職まみれのろくでなし警部補の反吐が出るような所行が、次から次へと。

 だが、もう一方では、至極まっとうな善行も行う。

 人を性善説と性悪説で説明しようにもそんなことはできない、そんなことを馬鹿馬鹿しくこの警部補が体現する。

 つまり、究極のスーダラ野郎と、ボクには見えた。

 ドラッグ中毒の幻覚、この警部補だけに見えるイグアナが前景大写しに這うシーンは、テレビ画面で観ても大胆で斬新、カメラの腕の冴えを見せてくれる。

 ボクにとっては、おもしろすぎた作品で、もう一度見て考えたいという印象が残った。


 朝 トースト コーヒー 林檎
 昼 雑煮 漬け物(沢庵・白菜・松前漬け)
 おさんじ  甘酒(前橋・初市で、美味し、酒っぽくて、暖まった〉
 夜 野菜炒め 冷や奴 味噌汁 漬け物 ご飯(外食である、定食屋)




 


 
 
 
by ribondou55 | 2016-01-09 23:10 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 『スターウォーズ  フォースの覚醒』(監督 J・J・エイブラムス、2015年)を一応押さえておこうと。

b0018682_23523933.jpg


 この所、襖張りだとか、障子貼りだとか、でガンバッタので、小休止。

 こんなとき、シリアスな重いのは、避けるのが当たり前、そういう意味では、お手頃なチョイスだった。

 ボクは、『スターウォーズ』に特段の思い入れも、愛着もない。

 今回は、IMAX3Dに興味があった。

 そこで、浦和くんだりまでのこのこ出かけたのだ。

 結論としては、「そんなものだったのか」という程度で、あった。

 さほど感興も湧かず、3D眼鏡になれるまでうっとしっかった。

 3Dについては、余り面白くないのだ。

 我が家のテレビもブルーレイレコダーも3D対応、SONY製、購入して何年経ったか忘れたが、この間観たのは「アバター」とあとなんだっけ?そんなもの。

 眼鏡も結構、イイお値段だった。

 無用の長物。

 意味のない機能。

 で、 『フォースの覚醒』・・・小生のレベルでは、まあ、続き物だから、観てしまう、その辺だろう。

 ファンの皆様には見所満載で、感慨もおありのこととは思いますが、・・・・・・・、今回は、世代交代の巻、次回やいかにと、お楽しみだと存じます。

 この作品に限れば、お金をたっぷりと掛けた娯楽映画のゴージャスな感じはあったが、人物の個性は、陳腐なものだし、つべこべ言えば、キリがない。

 要は、お楽しみ映画であって、そう観れば、3Dだって、面白かった。

 ボク的には、気分転換にはいい感じだった、そう、そういう日常から遠く離れての一時を得る、それが映画館に脚を運ぶ、本来の目的なのだ。

 総合的に云って、☆四つは褒めすぎだろうと、思うのでありました。




 
 
by ribondou55 | 2015-12-24 23:34 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)
 仕事帰り、新宿で「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」(監督・若松孝二》を観た。

  『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08)、『キャタピラー』(10)と観てきたのだが、「11.25自決の日」は、眠くなった。

 とりえのない映画だ。


 帰り電車の中で、二、三日前、BOOK OFFで105円と引き替えに拾ってきた伊藤比呂美の「女の絶望」という身の上相談小説?を読んで、おおいに楽しめた。

 それから、なんとなく深沢七郎の「「人間滅亡的人生案内」を思い出した。といっても、伊藤さんと深沢さんが似ているわけでない。伊藤さんは、随分まっとうな人だ。

 深沢さんは、たしか三島さんを「いやなヤロウ」と言っていたように思うが。


 この映画のことは、あまり言いたくないような気がする。とにかく、僕にとっては退屈だった。それとしても
「盾の会」の制服は、アニメっぽかった。それは、悪くなかった。

 だが、やはり、・・・・・・切腹はいただけない。


 今朝の飯。
b0018682_23214724.jpg





 


 

 
by ribondou55 | 2012-06-12 23:06 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)