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老犬との朝夕の散歩が、この所の我を取り戻す時間となった。

散歩コースにある小さな円形の古墳の上に祀られた浅間神社を毎朝拝む。

この古墳には数本の染井吉野の古木があり、これからが最も楽しみな季節だ。



昨日は、仕事を早くきりあげて、築地の本願寺に行った。

本堂の阿弥陀如来のお姿を遠くにみて、椅子に腰掛けて30分ほどぼんやりして、お参りして帰る。

あのお堂の中の空気感の中で半ば微睡んでいるだけだ。

ナンマイダブ。


テレビでは、台風なみの低気圧の通過を警告している。

身の回りのさくらはまだ蕾で幸いである、のだろうか。


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by ribondou55 | 2012-04-03 09:38 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)
 このところ、亡くなる人が続く。

 同世代か、やや上か、やや下か。

 つまりは、ボクもその列に加わって、少しでも不思議でないということだ。

 
 今日、知り人の四十九日の法要に出た。

 北関東の一面田圃に囲まれた集落の中にある小さなお寺の本堂で、老いたお坊様の経を聞いた。

 ちょっと、身にしみた。


 すっかり、我が家の犬の足腰が弱ってきた、それでも、朝夕の散歩の時刻には催促するようにそわそわと庭先をうろつく。
 
 わが身を見るようだ。

 年老いるというのは、いかほどか己が縛られていることから解放されるのかと思っていたら、そうではないらしい。

 頑なに、一層なる、いうより、縛っているのは、他ならむ自分自身であって、そうであることが自分である根拠だったのか、そんな風に思った。

 静かに本でも読んで暮らそうか、なんて、嘘だった。




 
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by ribondou55 | 2012-01-15 23:27 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂