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 ヨコハマトリエンナーレ2011 を覗いてきた。

 artもお金になる時代になってきたのだろうか。

 お金にできないアートなんて、この節意味がないのか。

 エライ人出であった。

 ちょっと、おしゃれなデートスポット。

 映画観るより、小耳ケーションも、深まるし、いうことなし。

 ほとんど、学園祭の雰囲気。

 おじさん一人では、ちょっと、浮いているかもしれないが、どうってこともない。

 会場整理係ボランティア?の声がうるさいし、そうか、前回もそうだった。
 展覧会場内におまわりさんがいるようだった、というと言い過ぎか。
 

 なにごとによらず、お金になるときは、すでに陳腐でなければならない。

 「陳腐」って、愛されるのだから。


 それにしても、カメラ片手の女の子の多さにビックリ。

 さすがに撮影禁止の作品にカメラを向ける人は見かけなかったが。

 そのことの方が、ずっとおもしろい。

 その内、国民総アーチストってことに、きっとなる。

 美術館でデートする時代がやってきたのだ。

 高齢者は高齢者で、巣鴨からアートへ。

 経済効果、すばらしい。ブーム到来か?

 横浜美術館の脇のショッピングモール周辺で、お子様にハロウィンの仮装をさせて何やら楽しそうなイベントをしていた。あのバブリーなタワービルの方と反対の側の方だ。家族連れがベンチでマックのお昼、いいね。

 でも、ふーん、ヨコハマだね、と思いつつうろついてみた。楽しかった。  
 
 本題の展覧会では、面白いと思ったのは、横尾忠則のこんどは真っ暗なY字路のシリーズ、これはそうでしょう。あれは、静物画の中の風景だろうか。

 マッシモ・バルトリーニ・池田 学・金 理有・国芳?・薄久保 香・湯本豪一コレクション ・・楽しかったり、感心したり。その他数点あったが、作品名も作者も忘れた。覚えられるはずもない。

 第一に、人が多すぎて、おちおち観ていられない。

 まして、ダメクサイのは記憶しない。

 それに、ビデオ映像は、ほとんどがつまらない。大仰でばからしいものが多いと、ボクは思っている。

 白装束の女性が、後先にいて、先の人の足跡を箒で消してゆくという、見た目にはとてもきれいな映像があったが、あまりに、隠喩っぽくってかえって馬鹿馬鹿しい。ボクには、こけおどしとしか見えない。

 やはり、素朴に、マン・レイなんて好きだ。

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 夕刻、新宿で、久々に酒。赤ワインがおいしかった。

 タイジョウホウシンの経験談、(ボクはかっかたことなし)で盛り上がった。


 10時過ぎに帰宅、腹が空いて、つい、駅前のなじみのラーメン屋のタンメンを食べてしまった。レバニラ炒めのうまい店である。そこのタンメンは、某横浜系と名乗る有名店のラーメンよりボクはずっと大衆的においしいと思う。アートにもこのタンメンほどの、「大衆性」をお願いしたい。






by ribondou55 | 2011-10-29 22:22 | 目の快楽 | Trackback | Comments(0)
 
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 内田百閒「東京日記」(岩波文庫)に、「読む」ことの快楽を。

 ひさびさである。





 
by ribondou55 | 2011-10-27 23:05 | よしなしごとあれこれ | Trackback | Comments(0)
 この世のしがらみというのは、泥濘を歩くようなもので、やり過ごすだけで、足元がすっかり汚れてしまう。

 さて、これはこのところの身の上の愚痴だが、こんなことも。

 今日、新米が届けられた。

 我が家は一年間の米を、懇意にしてきた農家から購入する。

 その作り手の農夫が、やはり放射能の汚染を気遣っていった。

 抽出検査でOKでしたが、わたしが作った米が調べられた訳ではありません。

 全品調査の方が、わたしも、安心なのですが、と。

 なんということだ、

 気の毒でならない。


 今朝の散歩から、櫻二題。



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更新のお知らせ
by ribondou55 | 2011-10-23 22:10 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(1)
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 なんだか、めんどうだ。

 血圧計を買ってみた。

 つまらないものを。

 
 やはり、辛くても、夏がいい。


 踊り子の季節をはずれて、人通りのない郡上八幡の街も、思い出される。

 
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 さてさて、


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 食べることだけが楽しみとは、・・・・・。

 



 
by ribondou55 | 2011-10-22 22:27 | 生きている | Trackback | Comments(0)

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 栞代わりにはさんであった紅葉。

 ちなみに、この頁は、俊太郎さんの

 わるくちうた

 とうさんだって いばるなよ
 ふろにはいれば はだかじゃないか
 ちんちんぷらぷら してるじゃないか
 ひゃくねんたったらなにしてる?

 かあさんだって いばるなよ
 こわいゆめみて ないたじゃないか
 こっそりうらない たのむじゃないか
 ひゃくねんまえには どこにいた?



 こどもの視線までおりて書いた詩ではないような気がする。
 100年後と100年前といわれれば、ドウしようもなく、前世だのあの世だの、あるいは、ぐるぐる回る輪廻だのおもってしまう。
 なんまいだぶう なんて つい 舌先に。

 でも、勝手な奴は、100年だ、なんまいだぶうだ、関係ない、つい先だって、犬の散歩の寄り道にみつけたソメイヨシノ、寒桜ではありません。

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 これは、ピンぼけですが、ほんもんです。




by ribondou55 | 2011-10-22 00:46 | Trackback | Comments(0)
 「英国王のスピーチ」 監督トム・フーパー(2010/イギリス)

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 うまいなー。楽しませるなー。
 それだけ。


 さて、ようやく我が家の老犬が恢復した。
 一ヶ月ほど前、車に接触した。幸い、怪我はなかったが、精神的?ショックが強かった。
 足下がふらつく、尻尾はだらりと垂れたまま、わずかな段差も上れなくなった。

 我ら家族としては、医者にかかるより、とにかく、奴の気持ちの立て直しに、気を遣った。
 
 そして、ようやく、今朝、調子がもどった、確信できた。

 散歩中、
 頭上から天を衝くような声があがった。
 鳥の姿が見えない。

 その空である。

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 地上には、しじみ蝶。

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 わるくない。
 今朝のことである。


 
by ribondou55 | 2011-10-16 18:32 | 生きている | Trackback | Comments(0)

朝の散歩、夕べの散歩

 朝の散歩で、みたもの。

 口を開けたざくろを見ると、宇宙のはるかと遠く、一つの星が消滅する、そんな予感が頭の隅を通り過ぎる。

 
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 夕べの散歩、明日は満月、今夜は一日分だけ欠けている月だ。

 今夜は誰かさんに逢いに行きたい。
 

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by ribondou55 | 2011-10-10 23:42 | 生きている | Trackback | Comments(0)
 今夜は十三夜、窓から見える空に月影はなく・・・。

 
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 今夜の月見飾りのお供えをつまんで撮ってみた。

 ボクは無花果はあまり好きではない。

 食べた後の唇の周辺に残る違和感が嫌いなのだ。

 十三夜の月は栗名月ともいうそうだ、我が家ではこの日、栗ご飯を炊く。

 だが、今年は明日に延期した。

 たまたま、晩飯の当番がボクになった。

 栗ご飯にたきこむ、栗の皮を剥くのが大変なのだ。

 そんなことで、やめにした。



 ところで

 “Stay hungry, stay foolish.”

 禅的である。




 廃屋の裏手にまわりすすき刈る  李凡堂
 


 
by ribondou55 | 2011-10-09 23:24 | 舌の幸い | Trackback | Comments(0)

 我が家の老犬と朝夕散歩していると、

 自然と、ちいさなものの命に目が向いて行く。

 写真にはしないが、30センチに満たない今年生まれた幼い蛇がおそらくは車にひかれたか、地面にひからびているのを、秋のこのころに、しばしば見かける。
 
 なんまいだぶ

 今朝は、蝶。


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by ribondou55 | 2011-10-08 22:15 | 生きている | Trackback | Comments(0)
 昨日から仕事にもどった。

 ちょっと、まとめて休みが取れて、松本に出かけたのだ。

 昨夜は雨に降られて難渋した。

 夏物の薄手の上着では寒かった。

 今日はすばらしく晴れ上がり、新宿の空も美しかった。

 本当に東京の空はきれいになったものだ。

 (でも放射能に汚染されてしまったが・・・・・・)

 何処に行っても、そこはかとなく金木犀が香っている。

 昼休みに例の如く御苑を散歩した。

 たった30分ほどであるが、気分がずっと軽くなる。

 金木犀だが、あちこちに、小さな黄金色の花を密集して咲かせている。

 だが、意外にも、香りが薄い。

 満開の金木犀は、あまり香らないのだと、知った。

 ふーん、となんとなく納得するところもある。

 「さもあらん」と、思う。

 満開になれば、散るしかない。

 というより、金木犀の花はこぼれるように、地面に堕ちるのだ。

 ぽろぽろと。


 銀木犀もあった。


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by ribondou55 | 2011-10-06 23:11 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂