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川の博物館まで


 今日もやりくりしてお休み。5連休の最終日。
 朝起きると、腰に鈍痛に似た違和感がある。
 にもかかわらず、Tさんは「今日こそサイクリング日和よ、風もないし」と、声をかけてくる。
 午後から友人とおしゃべりに出かけるらしいことは、昨日の晩聴いた。
 つまり、ボクを追い出して昼食の手間を省こうという目論見は見え見えだ。
 腰が痛い!
 と叫ぼうとしたが、やはりペタルをくるくる回してみたい。

 そんなこんなあって、腰にお伺いを立てながら、ボクは自転車を隅々まで綺麗に磨きあげてご出発。



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 行く先は、まずは西に向かって。
 西に行けば、といって当てはないのだが、・・・まずは寄居まで。
 さらにのとりあえずだが、目指したのは、埼玉県立川の博物館。

 かわはくは、「埼玉の母なる川」である荒川を中心とする河川と人々のかかわりについて、一寸考えて見ませんか?という感じのユニークな博物館である。
 シンボルは、このばかでかい水車。
 文字通り水力で駆動しているのか、本当は電力なのか不明だが、この日のゆっくり回転していた。
 下世話のボクは、いっそ水車風の観覧車にでもした方が、お客を呼べるだろうにとつい思ってしまうのだが、・・・。

 確かに、ボクにとっても荒川は親しい川であった。
 ガキの自分は荒川は特別な川で、日頃の主要な遊び場は近所の田んぼや畑の間を流れる用水や小川であった。
 今のようにコンクリートで固められた川ではなく、水辺には草が茂っていて、お袋に連れられて芹摘みなどにもいった。
 水をせき止めて、「かいどり」をしたり、ザリガニを釣ったり、蛙をつかまえたり、アオダイショウと出会ってここちらが青くなったこともあった。
 たのしかかった。

 荒川は、ボクの住んでいたあたりからは子どもの足で一時間ではつかなかったから、ちょっとした遠征気分で、近所のガキどもは、随分高揚して出かけたのだった。
 到着すると、広い河原と川幅にいつもの小川と勝手が違ってひるんだりした。
 そんところでの遊び方もよく分からずに、水に入ってわいわいやって、帰ってきたのだろう。
 夏休みには、プールなんて気の利いたものが学校にもなかったから、荒川に行くのは大きな楽しみだった。
 その夏休み中に一度だけ母親が永田の六堰へ連れて行ってくれた。
 浅瀬で水を浴び、小魚を追いかけた。
 (時折野鳥を眺めに行く今の六堰は、ボクのガキの時分とは大きく様変わりた最新の設備で、近辺の立ち入りが禁止されている。)
 数年続いたようにも思えるが、ボクの母にまつわる思い出の一つだ。

 そういうわけで、荒川について、ちょっと、勉強しようかいなと、館内を巡りながら思った。

 で、帰路についたのだった。





 
 
 

by ribondou55 | 2009-11-04 18:34 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)

恒例・秋の益子陶器市

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 春の陶器市は何かの都合でいけなかった。

 さむい、さむい、と言いながら、Tさんと歩いた。

 買い出し予定の品は、餃子たれ用小皿五枚、仕事場におくマグカップ、煮物を盛る大ぶりの深い皿。

 購入、マグカップ3、たれ小皿5、30センチほどの皿2、深皿2、小ぶりの花瓶1.
 
 帰りの車から、筑波山、富士山、みかぼ山、赤城山、それに浅間山がきれいに見えた。
 
 忘れてはいけない、筑波山。
 
 Tさんとは、私の配偶者であるが、車の運転はすべて彼女に任せている。
 
 私は、後部座席で横着を決め込んで、あたりの風景を楽しんでいる。
 
 Tさんは、道の駅に立ち寄るのが大好きである。今日も寄った。国道5号線の思川。
 
 草もちを買って食べた。

 富士はもう真っ白。



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by ribondou55 | 2009-11-04 00:33 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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