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 もう、還暦だってそう遠くない。

 こんなに働かされるとは思っていなかった。

 物忘れがひどく、さっき置いた書類がなくなる。
 いや、置いた場所が、さっぱり思い出せない。
 捜し物ばかりしている。

 にもかかわらず、このごろ、いやに、女人の色香に惹かれる。

 老いの迷妄は秋空に拡散し、

 秋雨に濡れ濡れて。

 満たされぬ欲望は、妙にねじれてゆき

 鞄の中は、本や雑誌でいっぱいになっている。

 

 



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by ribondou55 | 2005-10-21 23:19 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)

海浜倉庫、又は政治的


  休暇一日。
  
 〈横浜トリエンナーレ2005〉を観た。

  
  
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  心に残る作品もあり、興味深い。
  アジアは、〈政治的)な・・・・・寓喩・隠喩。
  この国は、まだまだ浮かれている。 

  ついでに、マリンタワーも、展示物?に見えた。

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  目当ての中華料理屋は、準備中で、
  石川町の駅蕎麦をたべた。
  

  句は、浮かんだが、すぐに忘れ、電車で居眠りしている間に、新宿に着いた。









by ribondou55 | 2005-10-11 23:19 | 目の快楽 | Trackback | Comments(0)

秋雨つれづれ。


終日、冷たい雨。
  こんな天気の一日であった。
  暇のあまり、つい、名ばかりの書斎の片づけを始めた。足の踏み場がないのだ。
  家人の苦情もある。
  このパソコンを使う机と椅子の他、本やら雑誌やらその他得体の知れぬ印刷物、フロッピーディスク・音楽CDなどなどなどなどなど・・・・・・。
  この狭いもの置き同然の空間で、これまでもやっつけ仕事は片づけてきたが、部屋の片づけは、この一年ほどやらなかった。
  どこに何が潜んでいるのかわからない。

  休み休みやるのはやったが、やる前とほとんどかわらない。
  家人の嘲笑は、必至である。




  秋の雨競艇場のもつ煮込み         李凡堂

  秋霖や妻不在なりしみせんべい

  明け方に濡れたるままに秋微雨

  雨の日に赤い羽根買うてみる

  鶸の来て暗き空から我を看る

  一斉に鶸鳴きやめば動悸あり

  梨十個肩より垂らし坂昏し

  不機嫌な妻へレモンが爆裂弾

  曼珠沙華の茎すがければ鎌ふるふ

  体育の日佃島から夢の島

  秋の暮馬鈴薯を食う審問官

  身に染むや茶漬け梅干し弁天様
  
  
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by ribondou55 | 2005-10-10 10:19 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)
  右手の人差し指の先にに2,3ミリの棘が刺さった。先週の日曜日のことだ。
  それが、今朝抜けた。
  たったそれだけの棘が、憂鬱であった。

     

  秋の雨ポテトチップス一袋       李凡堂

  十三夜深爪の俺と双六

  赤羽の老娼けらけらと濁酒

  ふと立ちて煙草を吸いに秋の声

  踏切の警報遠き夜寒なり

  錆色の土工に並び燗二合

  いざ鼻よカレー饂飩に溺れ行け

  

  

  
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by ribondou55 | 2005-10-07 23:12 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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