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カテゴリ:咲いた咲いた何の花( 85 )

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ただ睡蓮と呼んだ方がわかりやすいが、この花の学名は、そのスイレン属の「ヒツジグサ(未草)」である。

 と書いたが、本当は自信ない、それどころか、間違い。

 ヒツジクサの花はとても小さく五百円玉ほどの大きさだと「尾瀬のマウンテンガイド」にある。

 そうであれば、森林公園で見たこの花は、

手のひら大の花であったから、セイヨウスイレンであるというのが、正しいだろう。

 ヒツジグサは日本特有の植物だという。




龍太さんの句は、「鰯雲」と「未草」の白つながりの視覚的なイメージが、目の前にパッと開けてとても爽快。

秋晴れの天上から空の青さを映す水面へ、その視線の移動も、映画のワンカットのようだ。

ヒツジグサの開花期は、6月から11月といわれる。

鰯雲は、秋の象徴的な雲だから、龍太さんは未草を、夏の草と思っていたのかも知れない。

ところで、未草という奇妙な名は、その昔この花は、未の刻に開くと信じられていた故だろうということだ。




さて、世情は混沌としているのでなく、厭なうねりが一つ方向へとはっきりと収斂してきた。

危機的な様相になってきた。













 



by ribondou55 | 2019-09-27 23:21 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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リコリス スプレンゲリ(ムラサキキツネノカミソリ)。




リコリスというのは、ヒガンバナ科ヒガンバナの総称だそうな。

「葉知らず、花知らず」とは、先ず花茎がのびて、花をつけ、

それが終わってから、

深緑の細い葉をロゼット状に出すところから言われる。

つまり、葉は花を見ず、花は葉を見ずと、いうことだ。



どうやら、キツネノカミソリは、マンジュシャゲの親戚筋であるらしい。

それなら、こんな句が好きだ。



曼珠沙華一茎一花夜が離れ  野澤節子

十二橋の一橋くぐりまんじゆさげ  桂伸子

恋の夢獏に食はさじ曼珠沙華  鈴木真砂女



ボクの畑の端にいくつか咲き出した。





















by ribondou55 | 2019-09-24 23:56 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)


長降りの節の明くらむ百合の花   一茶


というには、今年はぐずぐずと梅雨が続く。

それでもヤマユリ、開花。

まだ、おちこちにポツリポツリと。

野草コースで、いくつもの花をつけた株に、唯一出会えた。


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久々に青い空を見た。

この梅雨寒のせいか開花が遅れているようだ。




by ribondou55 | 2019-07-17 23:12 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
暑苦しい曇り空であるが、雨はかろうじてもっている。

閉じこもりがちのこの頃、体が重い。

エイヤっと、森林公園に散歩に出た。

だが、又しても、老いるショック

最近入手したデジカメに電池を投入せずにきた。

充電していたことを忘れていた。


それに、もう一つ。

公園につくまえに、手早く済めせられる回転ずしで昼食とした。

これまで何度か寄っている。

食べ終わって会計、妻がこれ持っていけばと渡してくれた一皿分サービスのチケットを提示した。

と、会計のお姉さん、顔色も変えず、「これH寿司さんのですので、使用できません」と。

会計を済ませて出がけに改めて看板を見ると、カタカナで「SUSIRO」とあった。

もう、この店には寄れません。


てな、二重のショックも、森を歩きだすと忘れた。

こういう調子よさは原平さんが発見された、あの「老人力」という。




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本日の収穫は、これ、マヤラン。

各地で絶滅が危惧されているそうだ。

菌類と共生することでのみ生きることのできる腐生植物。

勿論、盗掘厳禁。




梅雨時でも、この花に出会うと気持ちがちょっと晴れる。

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この湿度には、これだ、森はいまやキノコの山。

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と思えば、こんなのも。

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地に目をやれば。

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でも、にぎやかに。

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ガマも。

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さてヤマユリは、蕾であった。

七夕のころには、開花するものもあるとか。

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画像は、キャノンのminiXの静止画。

広角画像である。















by ribondou55 | 2019-07-05 17:40 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(2)
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捩花は、ねじれるまでもなく、かわいらしい。

何を好んで螺旋となる。

その上、左巻と右巻と両方見られるのだというからね。


天にまで回つて回れねじれ花  泡六堂

芝荒れて捩花ばかりツンと立つ



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(熊谷市別府沼公園で)








by ribondou55 | 2019-07-01 23:02 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)

所用で出かけた帰り道、拙妻は嵐山町に開園したラベンダー園に立ち寄りたいという。

又、今度は町興しにラベンダーかねと、ボクは皮肉な感想を持ったが、妻のご機嫌を損ねると、面倒なのでお供した。


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ラベンダーの香りは、蜜蜂ばかりでなく、ご婦人方をも魅了するらしい。

原田知世の「時をかける少女」では、ラベンダーの香りは物語の鍵になっている。

タイムトラベル・・・はて、ご婦人たちは、もしや、ラベンダーの香りに満たされると、大いに身も心もが若返るのだろうか?


で、ボクの感想としては、皆さんがお好きなら発する言葉はございません。


東武東上線武蔵嵐山駅からシャトルバスが出ている、また、関越自動車道嵐山小川ICからも近い。

入園料500円。ラベンダー摘み300円。


ラベンダー園のロケーションもいい感じだ。

この地を訪れた「公園の父」と呼ばれる本多静六が、武蔵嵐山と命名したのだそうだ。

本当に京都、嵐山を連想させる風景に出会える。


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流れるのは、都幾川。

また、歴史的にも興味深い土地柄で、おもしろいとこでアル。








by ribondou55 | 2019-06-25 22:27 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)


忘れ草(萱草)である。


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(森林公園5/30)



歌であればこんなのが。



それとなく紅き花みな友にゆづりそむきて泣きて忘れ草つむ  山川登美子





明日の晩は、蛍を見にゆく。

五月が終わる。












by ribondou55 | 2019-05-31 23:11 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)

前に訪れてから二週間余り経過、今日の森は初夏の姿に変っていた。

この時期は、一週間ほどで、すっかり表情を変えてしまう。

新緑はとっくにすぎて、緑は深くなった。

しかし、この頃の梢をゆらして吹く風は、マコトニ、文字通リ「緑風」トイウガ如シデアル。

浮き世をなるべく離れて暮らしているつもりであるが、嫌みな輩はのこのことあちらからやってくる。

そんなクズたちのことも一時忘れさせてくれた。

ルピナスは野草でないが、ここにおいでのこびとクンたちが歓迎してくれるのは、嬉しい。


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さて、ルピナスの花畑は、また、明日にとして、ここは、野草コースで出会った花々を記録にとどめよう。

  
                       
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ササバギンラン

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フタリシズカ

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マムシグサ

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コバノタツナミソウ

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シライトソウ

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ミヤマヨメナ

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シラン

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ヤマオダマキ

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キンラン


この時期の野草では、キンランはスターだろう。



今日は、久しぶり拙妻を誘って森に来たのだった。

本当に見せたかったのは、シライトソウの群落である。

ここの野草コースのシライトソウは、植栽されたものとはいえ、見事なものだ。

木漏れ日の下、いかにもさりげなく自生したかのような風の。

すくすくと立ち上がる真っ白な糸くずを束ねたような花の姿は幻想的とさへ感じる。

珍しく、ボクの感想に妻も同意したのであった。

と、愛でたし。


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*

母の日、息子のお嫁さんからいい感じのプレゼント、拙妻はご機嫌だった。

















by ribondou55 | 2019-05-12 22:19 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)

春爛漫という風情。

深谷の緑の王国へ立ち寄る。

今年の茄子や胡瓜の苗の出来具合や値段などの様子を見にでかけた次いでに。

シロバナタンポポやらスミレやら、楽しかった。


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平成も残すところ・・・、とかカウントダウンがしきりに。

元号が変れば、あたかも新しい世界が開けてくるとばかりに、浮かれる人もおいでかも知れない。

そんなことは、ない。

ココに咲いている花々も私達も、命は一筋の流れでしかない。

やがて枯れて地に帰るか、はたまたうまく永らえて来春に花を咲かせることができるか。

願わくば、流れは緩急あるだろが、最期はゆっくりと地に滲みるように静かに終わりたい。

それだけのことだ。

恐れるのは、唐突な切断。

それは、多くの場合悲惨な出来事である。




苦の娑婆や桜が咲かば咲いたとて   一茶

  (苦しみのこの世のなかだぜ。桜が咲けば咲いたといって。浮かれてどうなる、南無南無佛よ、慈悲たれたまへ。)




by ribondou55 | 2019-04-20 23:00 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
  2011年4月11日掲載のものを再掲載。


 余震が続く。

 20km圏外「計画的」避難、、、、「計画的」とは、どういうこと?

 
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2011年、福島第一原子力発電所の事故から一ヶ月、その折の小生が本ブログに掲載したモノ。

トーハクのお花見イベントは全て中止になっている。

東日本大震災直後、お花見気分なんて・・・・。

 それから、8年目の今日この頃、春爛漫の桜にすっかり浮かれている。

 ぼーっと、生きていてはいけない。



現在、福島県立美術館では、東日本地震復興記念「伊東若冲展」開催中でアル。

訪れてみると、大変な盛況。

会場に地元のボクよいももっとお年の皆さんも大勢いらっしゃった。

喜ばしいことでアル。

そうであれば、

某お役所は所蔵の「動植綵絵」くらい貸し出してあげればよかっただろうに。

昨年は花のパリでお披露目したというではないか。

それなら、花見山で名高い福島にも。




二本松でも見かけたポスターである。
 
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by ribondou55 | 2019-04-14 22:18 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(1)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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