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 栞代わりにはさんであった紅葉。

 ちなみに、この頁は、俊太郎さんの

 わるくちうた

 とうさんだって いばるなよ
 ふろにはいれば はだかじゃないか
 ちんちんぷらぷら してるじゃないか
 ひゃくねんたったらなにしてる?

 かあさんだって いばるなよ
 こわいゆめみて ないたじゃないか
 こっそりうらない たのむじゃないか
 ひゃくねんまえには どこにいた?



 こどもの視線までおりて書いた詩ではないような気がする。
 100年後と100年前といわれれば、ドウしようもなく、前世だのあの世だの、あるいは、ぐるぐる回る輪廻だのおもってしまう。
 なんまいだぶう なんて つい 舌先に。

 でも、勝手な奴は、100年だ、なんまいだぶうだ、関係ない、つい先だって、犬の散歩の寄り道にみつけたソメイヨシノ、寒桜ではありません。

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 これは、ピンぼけですが、ほんもんです。




by ribondou55 | 2011-10-22 00:46 | Trackback | Comments(0)

 ようやく痴呆選挙カーの騒音を明日から聞かないですむことが、ちょっと気持ちよい。


 今日一日、いかにも春めいた、いや初夏っぽい出来事もあり、人にも会い、快適であった。


  
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  手鏡に女は堕ちて黄蝶ゆく      李凡堂

  浅蜊汁みな口開けて人も飲む

  女泣くまこと天女か桃の花

  山吹の隣家童女の病むといふ

  夜行バス透明な生物たち眠る

  赤面の女図書館出づ濡れて

 


 

by ribondou55 | 2007-04-22 00:07 | Trackback | Comments(0)
  このところ、鬱と躁に揺られるように母の表情が刻々とただよい変わる。
  母の日の今日は、饒舌な一日。


  
  
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  バリカンの刃の冷たさよ五月の子    李凡堂

  母の日も父のない子は日暮れまで

  母の背で父の匂いの初夏は澄む

  万緑や両手つないで汽車を見き

  薄き髭剃りて五月の森ひそか

  ゴム風船胸に抱きて夏鉄路

  父殺しトースト二枚焦げぬ間に

  シュミーズの胸は薄くて芹の飯

  

        
by ribondou55 | 2005-05-09 00:04 | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂