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2019年 09月 16日 ( 1 )

今日は「敬老の日」であった、とか。

公益財団法人・全国有料老人ホーム協会が、毎年、この日に合わせてシルバー川柳を募集している。

そして、入選作が今年も発表されている。

今年の入選作でボクが、一番笑えた一句、これ。

 婚活の殺し文句は「看取ります」 大塚初子 女性・66歳・団体職員

昨年からは、こんなのが。

 デイサービス「お迎えです」はやめてくれ  相野正 男性・68歳・無職

2017年の作品。

 いつ死ぬか分かれば貯金つかうのに  遙 女性・77歳・主婦

2016年では、こんな。

 希望無し目標なくて自由あり  かつ子 女性・83歳・無職

ついでに、2015年度も。

 マイナンバー ナンマイダーと聞き違え  沢登清一郎  男性・67歳・自営業


詳しくは、https://www.yurokyo.or.jp/news.php?c=10 こちらを。


身につまされて思わず、苦い笑いです。




国民の祝日の制定の理由には、それぞれにご立派な趣旨があるだろう。

本日の「敬老の日」も、「多年わたり社会に尽してきた老人を敬愛し、長寿を祝う」のだそうだ。

ごもっとも、是非そうであって欲しいと、高齢者の一人として願わずにはいられない。

と、いうのは、嘘でアル。

小生、敬愛なんてほどほどに、長寿もあまり願わない。

若い人たちに、敬愛してなんてことをお願いしたところで、一顧だにされるはずがない。




例えば「敬老の日」商戦なんて聴いたことがない。

祝日でなんかなくとも、バレンタインやハローウィンでは、お金の匂いがぷんぷんする。

「敬老の日」?

お金の匂いを嗅いでいるのは、オレオレ詐欺の犯人どもだけだろう。




とっくの昔に、高齢者はこの日本国において、成長の足かせとなった。

願うことは、ひとつ、いくら哀れに見えようとも、ボクの「自由と乏しい年金」を奪ってくれるな、ということだけだ。

惚ける前にさっさっと、フェードアウトできれば、さらによい。

ということか。


今日、森田童子を聴いた。


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困ったような気分になった。



仕方ないので、

忌野清志郎の「高齢化社会」で、気分を変えた。















by ribondou55 | 2019-09-16 22:43 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂