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わが胸にすむ人ひとり冬の梅   久保田万太郎

 この句、「ひそかにしるす」と詞書きがある。

 
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 さて、年が明けても腰痛に悩まされて、出かけることが億劫であったのだが、今日は暖かであったので心地よくて、森林公園に出かけた。

 ぶらぶらと日の当たる道を選んで歩いた。

 花木園には、ちらほらと梅が咲いていた。

 福寿草も咲き始めていた。


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 タイトルの句は、平凡社版の「俳句歳時記・冬の部」から引いた。

 昔、古本屋で買った全五巻の歳時記の内の一冊「冬」で、昭和34年の発行、初版かも知れない。

 昭和参拾四年というと、まだボクも年端もいかない洟垂れ小僧であった。

 この句の前には、虛子の

    紅梅の既に情けを含みをり

 とあって、これもいい。


 冬枯れの森の楽しみは、野鳥を姿をみることができることだ。

 今日も、クヌギの森の梢からカツコツカツコツと幹を叩く音が聞こえてきて、見上げてみると、コゲラがせわしなく枝から枝へと飛ぶ移っては虫を漁っている。

 ボクの双眼鏡は安物だが、今日は大いに役に立った。

 ところで、此奴は何者?誰かご教示のほどを。


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 冬の森、いい気分だった。

 コンビニのおにぎりも旨かった。











 

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by ribondou55 | 2019-01-23 23:22 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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