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ご近所巡礼:番外//浄瑠璃寺から岩船寺へ・関西系おばちゃんバスツワーのパワーに降参

 JR奈良駅から浄瑠璃寺行きのバスに乗った。

 乗り合わせた方々のぼとんどが小生と同年配だろうと思われる女性たちである。

 まことにお元気である。

 浄瑠璃寺は京都南山城にある、奈良との都府県境にあるのだが、古来この地域は南都仏教の聖地として多くの僧が世俗の喧噪を離れ修養研鑽に訪れたそうだ。

 創建時の本尊は薬師如来であった。

 そこで東方にあるという薬師如来の浄土である浄瑠璃世界を由来として、浄瑠璃寺という名を持つという。



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 お参りしてまず一目見て、居並ぶ九体阿弥陀如来像の威容に圧倒される。

 お堂中央の阿弥陀如来中尊像に正座して手を合わせると、仏たちに見られて、今ここに自分がいることに感動してしまう。

 忘れがたい一時となった。

 もちろん、吉祥天女像の美しさにも心惹かれたが、阿弥陀堂全体がまさしく浄土に近い場所、スピリチュアル空間として感じられた。

 
 外からの阿弥陀堂を眺める、さらにはその此岸にそびえる三重塔を臨む、折しも紅葉の季節、云うことがない。




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 浄瑠璃寺からコミュニティバスで、岩船寺へ。

 ここも紅葉の美しい寺である。



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 ここで、おばちゃんたちのバスツワーに遭遇した。

 男性たちもいたが、おとなしい印象。

 おばちゃんたちは、お気持ちを素直に、包み隠さずご発声なさるものらしい。

 紅葉の美しさ、仏たちへの崇敬の気持ち、いろいろなことを、声高に発っせられる。

 このごろは死語かな、耳にしないことば「TPOを心得よ」なんてことが昔あった。

 おばちゃんたちに「TPO」の心得がないはずがない。

 それがどんな規範にもとずいているのか、是非知りたいものだと思った。

 この寺周辺が昼食の場所であるらしく、配布されたお弁当を境内のここかしこで召し上がっている。

 バス駐車場近くでもぱくぱくおやりであった。

 しばしば某国の観光客のお元気ぶりが話題になるが、本邦のバスツワーの皆さんだってお元気ぶりではひけをとらないことを、心強く感じて、この山深くにある寺を後にした。

 
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 ボクの昼食は、加茂駅前のうどん屋さんで、「天ぷらうどんとおいなりさん二個」で済ませた。

 貧しいボクは、天ぷら饂飩といえば、野菜のかき揚げがぺらっと載っかった饂飩だろうと思っていたが、なんとエビ天が二本、驚いた。

 ごちそうさまでした。














 

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by ribondou55 | 2018-12-17 14:22 | 合掌 | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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