世につれて花火の玉も大きいぞ   一茶

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画像は、足利(栃木県)の花火大会、川は渡良瀬川を渡る橋の上で撮った。

熱心な花火ファンも多くて、今年は昨年より立派になったと、しきりに感心している人がいた。

で、ご当地熊谷の花火大会は、11日であった。

幼い孫を連れてであったから、30分ほどで切り上げたが、ボクの感じでも、やはり去年より進化していると。

まあ、一茶の句のように、そのようなものだろう。

「世につれて」というと言うと、とかく次には嘆きの言葉しか思い浮かばないのだが、花火は悪くないなあと、思った。



ついでに言うと、この渡良瀬川を渡った橋は、田中橋である。

高森千里の「渡良瀬橋」は、ここから上流へ二つ目の橋である。

ボクが好きなのは、田中橋と渡良瀬橋の間にある中橋、ありのままの名称である。

その中橋が、ピンぼけであるが、撮れていた。

高森の「渡良瀬橋」、「電車にゆられ あなたはこの町まできてくれたわ」とある。

それならば、この中橋が渡良瀬橋よりふさわしい。

東武鉄道足利市駅を降りると、中橋だから。

jrの両毛線足利駅はさらに田中橋方向だ。

ただ、「八雲神社にお参りすると」となると、今度は、緑橋に近い。

この緑橋は、何と渡良瀬橋よりさらに一つ上流の橋だ。

こんなことに深入りしてもしょうが無いなあ、つまりは、謂わば「ご当地ソング」の歌詞なのだから。


さて、中橋。

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土木学会関東支部のHPに、栃木県の土木遺産の紹介がある、以下「中橋」の記述。

 明治45年、東武鉄道は、足利町議会に足利町停車場より足利町二丁目に通じる橋梁の新設出願を提出し、大正初期に、今の中橋の位置に東武鉄道は舟橋を設けている。
 しかし、少しでも増水すると取り外さねばならず、通行止めとなったりしたことから、昭和9年4月、栃木県、足利市、東武鉄道が共同事業者として、中橋の永久橋の架設に着工した。橋長約295m、橋の中央部に下路のブレースドリブ・タイドアーチを3連おいた形式であり、橋脚はRCラーメン型とした。工事は、昭和11年(1936)7月末日に終わり、同年8月7日の「七夕の花火大会」の当日、開通式を迎えるのである。




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by ribondou55 | 2018-08-13 22:54 | この一首その一句 | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。


by 泡六堂
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