映画「スリー・ビルボード」の印象

b0018682_21592267.jpg

 「スリー・ビルボード」(監督・マーティン・マグドナー、2017年、英、116分)、レンタルブルーデスクで観た。

  複雑に入り組んだ感情に誘われる。

  ことはすべて想定外に進行する。

  偏狭であり、粗雑であり、暴力的であり、そして、そこにさえデリケートな人の気配。

  世界は悪意に支配されているようでもあり、それでも正義の実現をあきらめてはいないようでもある。

  酷いものだが、ユーモアはある。


  フランシス・マウドーマンドの演技はすばらしい。

  サム・ロックウェルが演ずる差別主義者の警察官の変容が、いうなれば「希望」である。

  それと、ピーター・ディンクレイジがいい味付けで出演している。


  それと、多様な人間がどうすれば、共生できるのかということの問いがつねに働いているが、欧米であるのだなあと、感じた。

  ツイッターを騒がしているどこぞのお馬鹿すぎる国会議員先生のことを、ちょっと思い出したて、不愉快。


  内容については、ウィキペディアの「スリー・ビルボード」が詳しい。
  
  

by ribondou55 | 2018-07-26 22:52 | 還暦シネマ | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。


by 泡六堂
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31