41.1度の風は、案外気持ちよくて、意識が遠いてゆくような気分で。

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つまり、夢見心地にさそわれるほどの天然の妙。

昼飯の後、ぼくは、敢えてエアコンを止めて、畳に寝転んでいた。

自殺行為?

今日は、風があって、部屋の中を通り抜けてゆく。

湿度もさほど高くはないようだった。

体を包む空気は体温よりも5度ほど高いのだから、それはこの上なく軽い羽布団に包まれているかのようで、・・・。

うつらうつらした。

気持ちよかった。

で、

ふと、目覚めた。

寝ていた時間は、半時間ほどか、ほんの数分であったかもわからなかったが、

全身、ぐっしょりと汗をかいていたのだった。


台所に行き、冷蔵庫から冷えた麦茶を取り出して、ぐびっとやった。


この世に帰ってきたようだった。


冬山では凍死、ならば、エアコンが切れた部屋での死は「暖死」?


ぼくの好きな芙蓉の花である。





by ribondou55 | 2018-07-23 23:42 | 咲いた咲いた何の花 | Comments(0)