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袖ふれば色までうつれ紅の初花染にさける梅が枝  後嵯峨院

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 「初花染」とは、その年の紅花の初花を用いた紅、であるそうな。



 蝶よ花よと、こんなモノにうつつを抜かしていると、突然、頰をペシャッと叩かれるように現実に目覚めさせられる。

 どんなに、世間様から遠くにいようと思っても、そう行かない。

 心配せずにはいられないことが、起きてくるものだ。

 しかしながら、それもそれ、すべて悪いことでもない。

 気分に暗いしこりの一つや二つで済むなら、惚けた頭が刺激されて、すこしはしゃんとできるかも知れない。







 

 

by ribondou55 | 2017-02-17 22:51 | この一首その一句

「蛙声」と云うより、「蛙の屁」と云うべきか。お他人様の俳句に便乗しての徒書き多し。つきましては、俳人各位には深謝つかまつり候。


by 泡六堂
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