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柏餅はこしあんがいい。


  このところの悲惨な人々の死に方を、どう感じ取ればいいのか。

  新聞やテレビで報道される死者や遺族の姿につい涙目になり、家人に悟れれまいと、席をたってトイレなんぞへ待避して、目尻をぬぐったりしている。

  ただただ沈痛でたまらない。

  このところ責任追求を正直に行う遺族などに、補償金目当ての大仰な振る舞いだと、誹謗中傷する一般人もいるのだそうだ。テレビ視聴者や新聞購読者のある種の人たちは、メディアの報道姿勢に抗議もするという。

  つくづく嫌な世の中だ。

  品性の下落はとどまるところをしらない。

  小賢しい馬鹿ほど始末の悪いものはない。

  ボクもそうだが、馬鹿は馬鹿なりに静かにくらしたい。

  

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  夏近しランナーが棲む常盤荘         李凡堂

  花梨の花散りて音楽満ち来

  麦の穂を一把購ふ父の日は

  春赤城旅人あれば雨が降る

  踏青や己に羞じる恋がある

  飛行船往く永き日を母は遊ぶや

  四月尽「司牡丹」ぞ「ほろ酔いカップ」

  老いさんざコヨーテ吠ゆる月朧

  ジャブを打つ五月の荒野星嵐




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by ribondou55 | 2005-05-02 23:20 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂