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三春少女の「蜂の一撃」

 福島へ、花見に出かけた。

 福島市の花見山公園、会津若松の鶴ヶ城夜桜、三春の桜、一泊二日のやや強行軍。

 鈍行電車の旅であったので、行き帰り車窓からもたっぷりと桜を眺めた。

 我ながら、この桜づくしを内心「アホくさい」と思い、恥じたりもするのだが、老妻の希望をかなえるための、苦行であると、我を偽ってか?出かけた。

 偶然にも、どこも今まさに、見頃を迎えた、どんぴしゃのタイミングとなった。

 妻の興奮には及ばないが、それなりに、楽しいのである。

 それら桜の様子は、次回に送って、忘れずに記録しておきたいのは、三春ですれ違った女子高校生のつぶやきか?その一言。

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 三春と言えば、滝桜、まずは、郡山から二駅目、駅につくとその名所を訪れました。

 二度目でアリマス。

 前回は、クラブツーリズム「福島復興なんたらツワー」(ボクのたった一度のバスツワー体験)で、その時は、まだ堅いつぼみ、それでも、バスガイドさんは、しっらーっと流してくれました、さすが。

 で、今度は四月九日、見頃宣言が発せられたその日。

 どういうわけか、見物人が、あの「蕾」のころに変らない、いや心持ち少ない。

 どうやら、早く咲きすぎたから、ツワーに日程設定に読み違え?と、ボクは勝手に想像した。

 でも、皆さん感嘆の声。

 滝桜の周辺に一時間ほどで、ボクは飽きてきた。

 そこで、三春町の市街周辺の散策、桜見物散歩への河岸を変えることに、・・・、イヤ驚きました、町中がサクラ、桜、さくら。

 そんなこんなで、ボクら夫婦の脳みそは桜色に染め上げられて、帰りの乗車時間にはまだまだ余裕がありながも、三春駅とぶらぶら向かっていた,その折。

 ボクが老妻から14、5メートル先を歩いていると、背後で,年もわきまえず老妻が「キレイ」と、聴きようによっては、ブリッ子?風に。

 と、ボクは女子高校生と、すれ違った。

 その、すれ違いザマ、ボクは確かに聴きました。

 「ケッ!キレイ!」


 前方から来るその生徒を、子細には見てはいないが、きちんとした姿形の高校生でした。

 だいたいこの辺りの高校生は、きちんとタイプがほとんどで、ぐったりタイプはほとんど見かけないのです。

 その少女の一言。

 ボクは、思わず、「いいな」と、大いに感動しました。

 少女の目には、どこから舞い込んできたかも知れない爺さん婆さんが、さくらになんか浮かれて、「何やってるの、ケっ!」

 「その通り、ボク等は馬鹿です」といって、握手のひとつでもしておけばよかったと、行き過ぎてから、思いました。

 駅について、妻に話し、大笑いしました。

 高校生、イヤ、少年少女は,ソウでなくてはいけない。

 それでいいのだ。



 

 

 
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by ribondou55 | 2016-04-10 11:34 | 世界は昏いか? | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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