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「セッション」、星一徹が懐かしくなった。

 「セッション」(監督・デミアン・チャゼル、2014年)を観た。

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 いかにものアメリカ映画である。

 この映画は、主人公のドラマー・ニーマン ( マイルズ・テラー)よりも、助演のJ・K・シモンズの演技が見もので、その通りこの年のアカデミー賞やらゴールデングローブ賞やらの助演男優賞を軒並みかっさらっている。

 役どころはシェイファー音楽学校の中でも最高の指揮者として、ニューマンを徹底的にしごくのだが、どこまでが「教育的配慮」か、「音楽的私情」なのかが判別できない。

 なんせ、邦題はよくあることでオブラートに包んだ表現だが、原題は「Whiplash」、鞭打ちってこと?

 云ってしまえば、新兵をいじめ倒して訓練する、鬼軍曹ってな役どころか。

 この手の話は、僕らは星飛馬と星一徹の関係性でおなじみのスポ根ものとして、自家薬籠中の使い勝手のいい涙腺刺激剤であって、その音楽版だから、ジャズセッションの醍醐味を加味して、まず「hhhhha!おもしろい」と思うが、それだけ。

 一種、音楽は狂気だから、まあ、そのレベルに達するセッションというものはあるだろうし、ラストシーンで二人が、シンクロしてゆくあたりの表情は、いい感じだ。

 ボクは、J・K・シモンズはテレビドラマ「クローザー」のロス市警運用担当副本部長役の保身至上主義の「スーダラ狸ぶり」が大いに気にいっていて、この「セッション」では、それと正反対のガッツぶりで、その辺も見終えてから、笑った。

 それにしても、色気の薄い映画ではあった。

 朝 トースト コーヒー ババナミルク 味噌汁 林檎
 昼 カレーうどん たくあん 蜜柑
 夜 回鍋肉 鰯の丸干し 里芋の煮付け 貝の佃煮 自家製の白菜漬け 納豆 青さの味噌汁 ご飯


 






 甘利大臣辞職。

 テレビ、新聞も云うべき時には、ちゃんと云え。
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by ribondou55 | 2016-01-28 17:39 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂