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ユートピア なにもかも知らぬ気に朝顔   泡六堂

 テレビドラマをシネマの部類に入れるのはいかがなものか、と思いつつ。

 この夏の拾い物は、つまり意図せぬ出会いは、英国ドラマ「ユートピア」(hulu配信)であった。

 
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 シーズン1、2を一週間で観終えた。

 熊谷のクソ暑かった夏、これを観ている時間だけは、ちょっと涼しかった。


 好意的な評判の高さはネット上でも散見されるが、これはあとから知ったことである。

 言うまでもなく、20世紀以降「ユートピア」を語ることは、真逆の「ディストピア」の物語に必然的になるのであって、この作品もそうである。

 まあとんでもないことを強大な権力を背景に傍若無人に推進する勢力の目指すことにも、一理あるかのような危険な錯覚を、観るものに起こさせかねないしたたかなストーリーで、はまるのだ。

 とにかく、血煙をあげて人が沢山殺されるドラマであるのだが、映像はこの上なくクールで、極上の色彩感覚、加えて音楽がとてもいいので、テレビの貧弱なスピーカーに腹がたって、二話からヘッドホンに替えたのだった。

 そういうこともあるが、キャスティングの妙というか、出てくる俳優がおかしいくらいに個性的だ。

 特に気に入ったのは、二人の俳優。

 一人は、ジェシカ役のFiona O'Shaughnessy(フェイスブックでお顔が見える)。

 もう一人は、アービー役のNeil Maskell。

 アメリカでリメイクされるとか?

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 シーズン3はないと。

 
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by ribondou55 | 2015-09-04 22:56 | 還暦シネマ | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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