人気ブログランキング |

うれしきは 葉がくれ梅の 一つかな  杜国 

 椿は勿論、山吹や利休梅には目が向いていたのに、ひっそりと梅の実がなっていたのに気がつかなかった。

b0018682_035367.jpg


 荒木一郎の『梅の実』という歌を思い出す。

  梅の実がなった この小さな朝に
  青く冷たい 朝もやの中に
  梅の実は 風のゆりかごに眠る
  やがて生まれる 子供のように
  あの空 あの雲 遠い調べよ
  山の頂きの 白い雪
 
 この歌、メロディがきれいなのでさりげなく歌われているが、歌詞の意味は、ボクには難解である。

 又、一茶には、

 青梅に手をかけて寝る蛙(かわず)かな 一茶

 があるが、季節は夏になるだろう。

この句、老いた一茶が若い妻に甘えている気分だという人もいる。

 さて。

 それに、坪井杜国は芭蕉の想われ人だったという説もある。

 そうな風に読むと、またそれはそれで、おもしろい。

 梅の実も隅には置けない



 熊谷は、乾燥していて最小湿度が8%であった、とか。









トラックバックURL : https://ribondou.exblog.jp/tb/22458264
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by ribondou55 | 2014-04-16 23:50 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂