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七草がゆといっても、なずなと大根。

  「晩歳 生を偸むに迫られ 家に帰るも勧趣少なし」とは、杜甫である。

  では、家に帰らなければどうなるのだろうか。

  いのちをむさぼるとは。
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寒五時の鼬の轢死報ぜざる   李凡堂


この春やほうれん草にマヨネーズ  ゝ


外套に膝やや割れて人が妻      ゝ


ミルク温める人ミルクの匂い    ゝ


昔から「式」と名の付くものが嫌いだった。
 葬式はいうまでもなく、結婚式、入学式、始業式、卒業式、銀婚式、金婚式、出初め式、進水式、開会式、閉会式・・・・・。

 おりしもの「成人式」。
 成人式には出席しなかった。会場の近くの喫茶店で出席した友人達と待ち合わせをした。スーツ姿の友人たちに、ちょっとすねてみせるために、黒いセーターを着ていたことを思い出す。馬鹿なことをした。

 結婚式は、普段は大抵のことにはこだわらない父親が、世間様並にはやれ、と命じたので、世間並みの結婚式をした。


 一度、結婚式の媒酌人をさせられたことがある。閉口した。

 なぜ嫌いか、・・・・・とにかく、面倒なのだ。息が詰まる。それだけか。いや、たぶん偏見であろうが、「式」とよばれる出来事の根っこには、「国家」の影が在る、ような気がする。それが、疎ましい

 自分の葬式は・・・・・・?死んだ後のことは関知しない。
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by ribondou55 | 2005-01-10 00:53 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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