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門の木の安房鳥もはつ声ぞ 一茶


 一茶「七番日記」文化11年1月元旦の句。当日は<晴、寒>とある。

 「安房鳥」とは、「信天翁(アホウドリ)」のことであろうが、どうなのだろう。
 アホウドリの鳴き声がbookshelf2.0で聴ける。それはまるで、子どもの頃、水枕をブコブコいわせていたずらしたした時に聞いたような懐かしい声である。おおらかな、まるで鳥とも思えない、まあるい鳴き声であった。とても、いい。
 酉年の「酉」は、十二支の中で鶏が当てられている。この安眠を妨げる家禽に比較するに信天翁は極めて好ましい。


 雪の原ひんがし蒼く暮れそむる 李凡堂
 
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 2005年が明けた。極めつきの困難を抱えた年の幕開けである。




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by ribondou55 | 2005-01-01 23:58 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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