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「無常」であることの「希望」

 三月が終わる。

 痛烈なこの間の思い。

 初めての経験、初めての見聞。

 テレビ報道に何度か泪。

 Twitterの実力の片鱗を観た。即時性、共時性、・・・・、今、起きていること。


 三月三〇日は結婚記念日である。
 配偶者は、記念日だからといって、なにかあるとか期待感など持つ人ではないのだが、ボクは夕飯の当番であったのでがんばった。
 それが、我が家のお祝いである。

 献立は、タケノコの炊き込みこみご飯。ちょっと、遠くまでひとっ走りして、マグロのうまい魚屋まで、そこで中トロ、赤貝、さよりの刺身。ちくわの磯辺揚げ、ついでにあり合わせもので掻き揚げ。湯豆腐。たくわん。もやしと豆腐の味噌汁。

 それに、今日になって、テレビを購入、エコポイントというものを、一度試そうと。こんな震災の後では、もう二度とこんな馬鹿げたお上の徳政もございませんでしょう、こういうポイントというのものを、わが配偶者は大好きなのだ。

 ああ、こんな日常が失われたとしたら、耐えられないだろう。
 
 今日の朝日の朝刊に瀬戸内寂静さんが寄稿している。
 「無常」というこの世の法は、「希望」がよって生まれてくる「真理」でもある。明けない夜はない、というのは、まさしくこの世界が「無常」であるからだ。

 《往く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。》と、すれば、泣き濡れているばかりが、能ではない。絶望するには及ばないということだ。

 まったく、その通りだと強く同意する。

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Commented at 2011-04-18 14:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by ribondou55 | 2011-03-31 23:24 | 生きている | Trackback | Comments(1)

花より団子、団子より昼寝がよろしい「隠居蛙」の日常をポロリ。誤字誤記多し、恐縮。


by 泡六堂
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