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今年は、菜園の片隅に植えてあるレモン、収穫できた。

初物がこれ、一果。

まだ、小さな木で、たよりないのだが、健気にもあと七個の実。

よくやった。




ボクの好みから云うと、梶井基次郎の『檸檬』は、短編小説の内で五指にはいる。

ずっと昔、「二條の方へ寺町を下り其處の果物屋」から京都丸善まで行き、美術書の棚を探し、その前をゆっくり通り過ぎ、そのまま河原町通りへ出て、ほど近い喫茶店でぼんやりしたことがある。

とは言え、檸檬一個をポケットに忍ばせていたなんていうことはない。

勿論、ボクの行ったのは、『檸檬』の舞台となった三条通麩屋町の店舗ではなく、河原町通蛸薬師であったから、小説の「私」の散歩コースは再現できなかったのだが。


筑摩の梶井基次郎全集の一巻目は、親しかった人に貸したのだが、戻ってこない。


變にくすぐつたい氣持が街の上の私を微笑ほほえませた。丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆彈を仕掛しかけて來た奇怪な惡漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆發をするのだつたらどんなに面白いだらう。




香港情況、Twitterを頻繁にチェックしている。



芸能人は、権力にとっていろんな意味で、使い勝手がよい人たちなのだと、

こんなタイミングでの沢尻さん逮捕を観て、やっぱりね、と。










# by ribondou55 | 2019-11-17 22:17 | 畑にいます | Trackback | Comments(0)
故あって、タイトルを変更。


「丙丙凡凡 蛙声Diary」改め「あめんぼの宙返り」。


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# by ribondou55 | 2019-11-15 22:59 | 生きている | Trackback | Comments(0)
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尾花賢一・石倉敏明
赤城リミナリティ


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同上
風男

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イケムラ レイコ


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鴻池 朋子


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同上


この他

地主麻衣子の映像など印象に残る。

その他も、興味が尽きない。

どんなところが?

.......................................

言葉にするのが面倒くさいので、ここまで。




帰路、高崎駅の駅蕎麦屋でまたカレーライスを食べてしまった。

どうも、通り過ぎるのができなくなった。

ナンの取り柄もない、ただのカレーライスなのに。

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# by ribondou55 | 2019-11-14 23:32 | 世界は昏いか? | Trackback | Comments(0)

 鎮魂の炎よ天に届け 福島・須賀川「松明あかし」

 福島県須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」が9日夜、行われ、計24本の壮大な火柱が晩秋の夜空を焦がした。
 須賀川市は台風19号で市内の阿武隈川や釈迦堂川が氾濫し、2人が犠牲になった。大勢の見物客が訪れ、犠牲者の鎮魂や復興を祈った。
 午後6時半、太鼓の音とともに長さ約10メートル、重さ約3トンの「大松明」に着火。他のたいまつにも次々と火が付けられ、ぱちぱちと音を立てながら赤々と燃え上がった。
 松明あかしは、伊達政宗の軍勢が須賀川城を攻めた合戦が由来で、戦死者を弔うために始まった。
 市などでつくる実行委員会によると、市内の広範囲で浸水被害を受け、2団体が参加を断念した。たいまつの材料となるカヤが水に漬かった団体もあったが、仲間同士で融通し合い開催にこぎ着けたという。
 見物した郡山市の介護ヘルパー橋本真智子さん(66)は「台風の影響で開催が危ぶまれたが、伝統の火を消さずにやってくれてよかった。迫力のある炎は被災した人たちの力にもなったと思う」と話した。


「河北新報」は、このように伝えている。

 この日、朝はゆっくりと出発し、白河で高速を下りて、白河ラーメンの昼食。

 白河城に立ち寄って一息ついて、須賀川に国道4号で向かった。

 「松明あかし」は日本三大火祭りの一つなのだそうだ。

 長野湯沢温泉「道祖神祭り」、京都・鞍馬の火祭り、それとここ須賀川の「松明あかし」。

 でも、諸説ありそうで、和歌山・「那智の火祭り」、或いは、久留米大善寺の「鬼会」などを挙げる例もある。

 ボクは、ミーハーなので、この日本三大ナンチャラという奴に弱い。

 なので、とりあえず、「松明あかし」、三大の内の一つだとして、この秋の遠出先に選んだのだった。

 「松明あかし」は、鎮魂の火祭りである。

 キホンテキに「火祭り」は宗教的な性格を持つことが多い。

 ここも、ゆるやかに火炎崇拝的な雰囲気が漂っていたようにも感じる。

「魂鎮め」。

 巨大な松明、天を焦がす火柱、祭りは単純明快、火炎が主役なのであった。

松明が燃え尽きるまで、太鼓が打ち鳴らされているのであるが、

会場は静かなのだ。

人々は、ひそひそと言葉を交わしている。

ボクがいたのは、会場の五老山の南斜面の御神火が点されている辺り。

山と言っても小高い丘、その頂上が平らに開けていて、何本もの松明が燃えている。

その燃えさかる松明を、多くが黙って見上げている。

祭りにはつきものの、視界には激しく燃える風景があるのに、喧噪がない。

そういう祭りなんだろうか。


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点火前はこんな。


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点火は、松明のてっぺんによじ登って、着火。


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ところで、「醍醐の花見」ならぬ、「御苑の花見」。

今太閤を主役にした「お花見の宴」なんて、この節、だいたいが時代錯誤だろう。

いや、失礼、元祖太閤さんは卑賤の身からの立身出世、善くも悪しきも、己の才覚と努力で得た地位。

この節、一強天下人といったら、もー長州あたりの名門も名門、世襲議員上がりのお坊ちゃんでした、こういうのは、今太閤とさえ呼べなかった。

失礼。












# by ribondou55 | 2019-11-12 16:18 | ちょっと、そこまで | Trackback | Comments(0)
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令和天皇即位祝賀パレードの日(11/10)、羽鳥湖(福島県天栄村)を望む展望台に立つ。

前日、須賀川の「松明あかし」を観て、郡山に泊まった。

この日は、南会津を経由して、帰宅するコース。

西那須野塩原のインターまで、どこもかしこも紅葉していた。

ことに、118号を通過する道すがら、羽鳥湖周辺の眺望は、とても気持ちがよかった。


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祝賀パレードについては、旅の間、頭の片隅にもなかった。



まだ、たまねぎの苗が植え付けできない。

もうちょっと、育成中の苗の姿がしっかりして欲しいのだ。

昨夜少し雨が降って、湿ったので、もう数日待とうか。

今のところの、最大の懸案である。










# by ribondou55 | 2019-11-11 11:01 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

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二歳の孫と手をつないで、畑まで。

白菜についた青虫を、これが「はらぺこあおむしさん」だよと教えると、ぽかんとしていた。

ショウリョウバッタに触ってみるかと、からかうと、小さな手を引っ込める。

モンシロチョウがひらひらと彼方此方に飛ぶのが珍しいらしい。

畑の隅に植えてあるミカンを二つもぎり取り、これも畑の縁にある小菊を折って、ママへの土産とした。


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娘は、昨日帰宅するなりソファーに寝そべり、連休中、帰るまでここから動きませんと、いう。

二週間以上風邪気味であるが、家事と育児と仕事に追われている様子。

旦那は家に放置して、子供と実家でのんびりしたい、そう云う。

分からん訳ではない、この親にしてこの子あり。

ボクら夫婦もその日その日を追い立てられるように過ごしてきたのだ。

孫は文句なくかわいいのだし、のんびりさせてやりたい。


表題の句は、孫が持ち帰った小菊からの連想。

ボクの畑も、今頃が一番緑で映える季節。

大根葉が茂り、白菜が葉を広げる。



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小松菜、ほうれん草、茎菜、キャベツ、ブロッコリー、それに、春菊、水菜、人参、勢揃い。

今や、嵯峨の京野菜といえば、ブランド品なのかもしれない。

それでも、小さな無人の野菜販売所なんてあるかも。

粗末な小屋がけの店先に秋冬野菜の走りものの間に、ちょっこと小菊の束を置いてある。

いいな。







# by ribondou55 | 2019-11-03 18:03 | 咲いた咲いた何の花 | Trackback | Comments(0)
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映画「ジョーカー」(監督・ドット・フィリップス、122分、2019年)を観て、11月へ。

風邪気味、昨日の夕方から、ひどい。

昨日早く寝たので、今夜はそうもいかない。

「ジョーカー」には、がっつりとやられた。

どこがどんな感じだったかは、今はまだ。

くしゃみと咳、鼻水。

やはり、寝る。








この数日、しきりに比較している。

左右の指の太さ。

右手の方が、太いのがありありと。

70年生きてきて、同じ身体に属しながら、

右手はどんなにか酷使されてきたことかと。

なぜか、感慨のようなものがある。




ブログの額を

やっぱり、シンプルなものにもどす。




寝よう。












# by ribondou55 | 2019-11-01 21:47 | 古希シネマ | Trackback | Comments(0)

 ブログの額縁、デザインを、チャラチャラっと一新。

 案外、似合うのではないか?

 自問すると、

 OKだ、と、背中の方から誰かが答えてくれたような。

 出不精な小生には、居心地が良さそうであるし。

 ソファーに寝転んでいる時間は、気持ちよいものだし。



 

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これで、ちょっと元気をだせそう。









# by ribondou55 | 2019-10-28 22:22 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)
 
この頃のことは、作り物のように感じることがしばしばある。

ハローウィンって、何だ?


孫がやってきて、黒い頭巾を被っている。

ハロウィンにちなんだイベントの帰りだという。

可愛いのだが、どうもしっくりこない。


黒い頭巾?

夏に見た西馬音内の亡者踊りを思い出した。

あれは、面白かった。


孫は、栗ご飯の握り飯をぱくぱく食べて、おいしいという。

はたして、南瓜は秋の食い物だったか?


孫が帰って、一息ついて、茶漬けを食う。

塩辛い鮭が、ほろ苦い茶漬けによく合う。


ジーチャンは、ハローウィンなんて、知らんぞ。



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追記:「ハローウィン」は、正確には「ハロウィン」「ハロウィーン」と表記するのだと、知った。

   ウィキを読んでみたのだ。

   耳が聴いた言葉を、脳みそが勝手に加工したのを、ずっとそうだと信じていた。

   耄碌以前のボクの脳みそのトラブルでアル。

   だが、いずれにしろ、ボクには関わりない。

   ので、「ハローウィン」のままにして、捨て置く。(10/28)









# by ribondou55 | 2019-10-27 22:50 | のらり句らり | Trackback | Comments(0)
 


星月夜家居の夫を窓から見る

 肉体が考えている秋の暮

 先祖代代おんな時おり鏡を拭く

 脱ぎたてのストッキングは浮こうとする

 指は母を抓るに都合のよいかたち

 セーターにもぐり出られぬかもしれぬ




現代俳句文庫29「池田澄子句集」から拾っていると、切りが無い。

含むところのことは、手厳しく辛辣であったりするのだが、ユーモアが、もやっとそこを包んでいる。

余り外出もせず、家居がちの「夫」としては、おお怖。



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# by ribondou55 | 2019-10-26 22:17 | この一首その一句 | Trackback | Comments(0)

水面を滑りまわって世を過ごし、その上、空を飛ぶ羽も持っているあめんぼは、老蛙の憧れだ。


by 泡六堂